痛みのある場所は…

説明 (10)

3年くらい前から、当院を初めて利用する方に、身体の説明をしています。

それは、いわゆる、痛い場所を尋ねてそれはこうで…という話をするのはと別で、すごくシンプルな身体のしくみについての話です。

説明の最初に

「身体…例えば腰という場所で、腰部分の組織で何が起こっているかはご存知ですか?」

という質問をします。

  • 知らない
  • 炎症ですか?

という答えが多くを占めて、かなり正解に近いことをおっしゃられたのはこの3年で2名です。

これは、正解を言えるから偉くて、言えないとダメという話ではありません。

こういう、すごくシンプルなところから知ってほしいから質問しています。

 

なぜ、それを知ってほしいか。

そういうところが曖昧だから、

たくさんの心配をして

悪い想像をして

身体の痛みを強めている人が多いからです。

 

↑例えば、身体の痛みを強めている人が悪い想像をすると痛みが増しますが、

では、なぜ悪い想像をすると痛みが増すのでしょうか?
この質問をつなげると

  • ストレスですか?

という回答をされる方が多いです。

合っています。正解です。

でも、なんでストレスで身体の痛みが増すのでしょうか?

そういう「しくみの話」を大切にしています。

 

手技(技術)として、身体の状態を整えることをするのはもちろんですが、もっとみんなに身体のしくみを知ってほしいと思っています。

知らないから、余計に痛くなっていることが多いからです。

そして、知らないから、良かれと思ってやっていることが逆効果になっていることもありますし、逆までいかなくても、努力の方向が少しそれているから効きが悪いということもあります。

 

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