冷え症

冷え症について

冷え症
2002年に学校を卒業し研修を重ね、
整体院で働き続け、
肩こりや腰痛に悩む患者さんをたくさんみてきました。

肩こり・腰痛に伴い
「冷え症です。」
という方もたくさんいらっしゃいます。

冷えの自覚がなく、暑がりで汗っかきですというような方でも
身体の芯は冷えているようすの方も多いです。

 

骨盤周りの血流が悪い

冷え症2コリやハリがあれば、その場所の毛細血管が広がりづらいです。

肩こりや腕のはりが、手や指先、
腰椎(腰の骨)や骨盤部の問題が、
お腹まわりや、足脚までの血の巡りを悪くします。

また、
薄着や首と呼ばれる細い部分が冷えるようなファッションが
身体を冷やします。

裸足でミュールを履く、
くるぶしより下までしかない靴下を履く、など
足首を無防備にしていることで身体が冷えます。

少し前にに流行していた
ゲルマニウム温浴が冷え症に良いと言われていたことはご存知でしょうか。

ゲルマニウム成分が効果的であることだけではなく、
肘から先、足首より少し上から下をお湯につけ、
末端から温めることで温かい血が循環し、全身が温まります。

ということは、

肘から先や足首から下が冷えてしまえば身体全体が冷えてしまいます。

骨盤周囲の身体の問題の改善にも取り組み、
生活を見直すことも改善には欠かせません。

身体全体を調整します

腰椎や骨盤部の関節を動かすことで、

その周辺を通過する神経の働きや
血流を改善します。

本来の身体の状態に戻しても、
生活習慣などで元の悪い戻りやすいですが、
定期的なケアをしていくことで、
つらい冷え症が変わっていきます。

 

上記で話したような服装は、身体のために理想的なファッションではありませんが、おしゃれは心に良いです。
心に良いのであれば、それは身体に悪いことばかりではありません。
でも、身体に良い事もしてあげましょう。

  • 食事
  • 運動
  • 睡眠

の工夫もしましょう。運動が足りない方はとても多いです。