肩の痛み

肩が痛い

2005年に十日市場でデイジー整体院をOPENし、
肩が痛いということに悩まれている方もみて参りました。

肩の痛みがあり、
肩自体の損傷だけが問題な方は、
整形外科さんの診断や治療を受けることも大事です。

つまり、事故・怪我によって出来た傷を治すことが必要です。

でも、

事故や怪我でもなく、痛い場合、原因は日常生活のつみ重ねによる結果生じています。

生活習慣や姿勢による不具合は、それらを改めることが必要です。
つまり、肩の痛みが出るに至ったそもそもの原因と向き合うことが必要です。

首や腰などの問題が原因で、肩の痛みの出ている方もいます。

肩を損傷している方でも、肩だけを治療するのではなく、
首や腰などの問題にも向き合うことで、肩の回復のサポートになります。

肩が痛いと、
今まで何でもなかったちょっとした動作でも
すごく痛くなることを感じ、気持ちも沈みます。

気持ちが沈み、不安が大きいことが
更に痛みを深めてしまうこともあります。

 

全体のようすをみる必要があります。

肩の動きをつかさどる神経が首から始まっています。

首の動きが悪いまま、肩だけをケアしても短期に痛みを繰り返します。

また、
腰や骨盤周りも肩の動きにつながっています。

身体全身すっぽり入れる、いわゆるツナギの服をイメージしてください。

腰や骨盤周りの布をガッチリつかんだまま腕は上げられますか?

上げられないか、上げにくいですよね?

身体も各場所の動きがつながっています。

本人が感じていないだけで、
腰のようすも悪い場合があります。
全体のようすをみて、身体を調整します。

テーピングもすることがあります。

日東メディカルキネロジEX

痛いのを我慢して動かすことはありませんが、
痛みが出にくい状態で動かせるように、
テーピングによるサポートをすることもあります。
(動きをサポートするためであり、固定系テーピングではありません。)