肩甲骨の際(きわ)の痛み・こり
肩甲骨の際(きわ)の痛み・こりについて
2000年からこの仕事に携わり、たくさんの肩こり
腰痛にお悩みの方々をたくさんみてきました。
肩甲骨の症状は、主な症状としてというより
ついでのように訴える方が多いです。
- 「肩甲骨の際(きわ)が痛い。」
- 「肩甲骨の所が重い。」
という方や、
そういった自覚はないけれど、ぎゅっと触ると
- 「そこ、マッサージされると気持ちいいです。」
- 「そこ、押されると痛いです。」
という方がとても多いです。
姿勢ととても関係があります。
肩甲骨の際の症状は、
首や肩・背中の二次的被害の症状として表れています。
首や肩・背中の二次的被害の症状として表れています。
腰や背中を丸めて顎を突き出すような姿勢、
テレビ・パソコンを見ているうちに頭を前に突き出すような姿勢、
それらの姿勢が、
肩甲骨を支配する神経やを絞扼し、
肩甲骨周りのはたらきを制限し、肩甲骨周囲に行くべき血流をジャマしています。
※丸めている姿勢自体も肩甲骨周りの皮膚等が肉厚にならずに毛細血管が広がらないという環境も作っています。
神経を圧迫するからその先の肩甲骨のはたらきが制限され、
血流も圧迫するから肩甲骨は常に酸素不足のまま働かされています。
肩甲骨にとっては、たいした食事も与えられずに
複雑な仕事を強いられ、酷使されているような環境です。
ちなみに肩甲骨に症状がある方は
真っ直ぐ立つという姿勢をとった時に、
横から見て肩・腕が前に入っているので
壁に沿ったばんざいが出来ていません。
「肩はあがります」「腕はあがります」と言っても、まっすぐ上がっていない方がほとんどです。
当院では全身を整えます。
悪い姿勢が長期に続いた結果、
良い姿勢を作ること自体しにくくなっています。
そして、良い姿勢を作ることがとても疲れます。
カイロプラクティック理論に基づいて神経の働きを
本来の状態にするために骨盤矯正・背骨の矯正をし
硬くなっている肩甲骨の動きを他療法も融合し
改善していきます。
本来の状態にするために骨盤矯正・背骨の矯正をし
硬くなっている肩甲骨の動きを他療法も融合し
改善していきます。