声が出にくい・疲れる
声が出にくい・疲れる
2005年に十日市場でデイジー整体院をOPENし、
身体の健康状態に悩む多くの方をみてきました。
カイロプラクティックには
カイロプラクティックメリックチャートという表があります。
背骨の○番目に問題があると、
そこから出ている神経のはたらきが悪く、
その神経が担当する場所(組織)が100%の力で働けず、
こういった症状がでやすい。
といったものです。
組織自体に傷があったり、何かが出来ていたり、
といった問題があるかどうかを調べるために、
病院で医師の診断を仰ぐことが大切です。
その上で、組織自体に問題がないことは分かったけど、
声がでにくい、疲れるなどの症状があれば、
声を出すための神経のはたらきが悪いことが
原因かもしれません。
心理的な問題も関係
- 声が出にくい
- 声を出すのが疲れる
といったことは、多くの方が経験するような
症状ではありません。
このような症状を経験する方は、
声を使うお仕事をされていることが多いです。
そこで、声が出るようになって
お仕事に戻りたいかどうか?
ということも改めて見つめる必要があります。
他の症状でも、その症状が治ることで、
元々いたフィールドに戻りたいかどうかを
尋ねることがありますが、とても大切な視点です。
カイロプラクティック的な視点で考えます
声帯に関係するのは頚椎5番です。
頚椎5番の動きが悪いのではないか?
と考えて施術します。
こんなことをしています。
下部頚椎に分類される、頚椎7番6番は
そんなに大きな動きをする場所ではなく、
上部頚椎が自由に動くために土台としてしっかりしながら、
多少動くという場所です。
下部頚椎とも言えるような5番も
そんなに大きく動くのではなく、
土台と少しの動きが必要です。
それらのバランスがうまくはたらかずに、
首全体がとても硬くなっています。
そこを踏まえながら、
身体は一箇所だけがおかしいこともなく、
全体が相互関与しているので身体全体をみて
施術をしています。
こちらの症状には、初期集中施術を提案しています。