ごあいさつ

デイジー整体院 院長

森 純子– Mori Junko –

はじめまして。デイジー整体院の森純子です。
平凡な小学生だった私は、「薬」=「治すもの」と捉えて積み重ねた結果、高校3年生から19歳まで、全身湿疹と傷だらけで過ごしました。顔の状態は特にひどく、口も利いたことのない、隣のクラスの女子に「それ、事故に遭ったの…?」と、尋ねられたほどです。
それが、今ではあの頃の私を知る人に会うと「形成」を受けたと思われるくらい治りました。治ったのは、出ている症状(湿疹)にではなく、身体の機能というものにはたらきかけたからです。
それは、腰痛・肩こり・頭痛・膝痛・自律神経の乱れなどの身体の不調も同じです。

症状はつらく苦しいものですが、それだけに囚われず、身体のしくみを知ることで短期に繰り返す不調から元気になっていかれます。ご縁あって当院をご利用になる方々に、私は、専門家として、技術の提供だけではなく、身体に関する正しい知識を伝えることを大切にし、デイジー整体院を続けています。

略歴

居住地

横浜市緑区
生まれて数か月で横浜市緑区に来てから、ずっと緑区に住んでいます。
寺山保育園→都田小学校→都田西小学校(ベビーブームですごく人数の多い世代です。都田西小学校が1979年9月に仕上って都田小学校から都田西に3クラス移動しました。)→中山中学校→神奈川県立荏田高校(現在は青葉区)という緑区っ子です。

好きなスポーツ

バレーボール
中学の三年間と社会人になってから10年くらい続けています。今もスケジュールが合えば参加させていただいています。 年に一回か二回くらいしか出来ないので、行った後は激しい筋肉痛です。

しかし、私は運動は得意ではありません。すごく鈍いです。
そんな私が、運動が「好き」だということに気づくきっかけがありました。以前勤めていた整体院の患者さんがボディボードスクールに行って来たというお話をうかがい、興味があるなら参加出来ると教えてもらいました。ちらっと行ってみたらすごく楽しくて、更にそのスクールで開催されているサーフィン教室にも参加してみましたらすごく楽しかったです。その時に、「あ、サーフィンってサーファーじゃなくてもやっていいんだ。」と気づいた途端に、体育の成績としての他人からの評価と、自分がそれを好きかどうかは全然別なんだなーといろんな気持ちが切り替わりました。これは私にとってはすごい発見でした。

今思えば、体育は得意ではないけれど、運動会が嫌だと思ったことも体育の時間が嫌だと思ったことも(着替えがめんどくさいというのはありましたが)なかったし、楽しかったなーと思い出しました。スキーもスノーボードも転びまくっていましたが、すごく楽しかったです。運動できなくても好きなことにその瞬間に気づけました。ただしコンタクトスポーツは嫌い。

ですので、やったことないスポーツで興味があればやってみよう。という積極的な気持ちです。先日は、ボルダリングもしてみました。毎日とか毎週は行かれそうにないけれど、少し続けたいと思っています。

好きな音楽

  • リズム(ノリ)のいい曲
  • 穏やかな曲
  • 美しくて強い声の歌が好きです。

The Green Day、米ドラマ『glee(グリー)』のサントラ、韓国のEXO、DEAN、中国の張藝興(Zhang YiXing)、黃子韜(ZTAO)が好きです。

よく見るドラマ

海外ドラマをよく見ます。
WOWOWに初ボーナスを頂いた会社員時から加入していて、『F・R・I・E・N・D・S‐フレンズ‐』をきっかけに、海外ドラマをよく見るようになりました。『CSIシリーズ』『クリミナルマインド』『グレイズアナトミー』『エレメンタリー』などがお気に入りです。

よく見るアニメ

アニメもまあまあ見ます。
最近のアニメってストーリーがしっかりしていませんか?スポーツ物にしても「根性」「天才」「奇跡」のみに頼るのではなく、人間関係や役割や練習についてしっかり考えて頂点目指すカタチになっていると感じます。『ダイヤのA』『夏目友人帳』『ハイキュー!!』などが好きです。マニアな方々の足元には及びませんが(コンサートに行くという「熱さ」まではない)、声優さんもスキです。

大切な人たち

家族(親戚まで含む)や友達。
学生の頃や、バレーをしていて知り合った人や友や仲間は本当に大切です。
大切な人たちがいるから、どの人も誰かの大切な誰かだと思うから、この仕事に積極的に取り組めていると思います。

デイジー整体院を開院した理由

私が悩んでいたひどい肩こり

高校生の頃に、友達に何気なく肩を揉まれて、「こってるー。」と言われて、自分の肩が凝っていることを知りました。母に話したら、「小学生の頃も肩がこると言っていたわよ。」と言われました。

そんな肩こり歴の私が、簿記主体専門学校のOA秘書科というワープロ文字入力のスピードと確実性能力を強化する科に入りました。検定(資格取得)前は、肩こり+目の疲れで気持ち悪くなっていました。 会社に入ってからは、入力作業の多い日には吐き気がするほどの首や肩のこりになり、整骨院にマッサージを受けに行くようになりました。

カイロプラクティックとの出会い

整骨院のマッサージを週2~3回は受けに行くようになりました。受けずにはいられないような状態でいいのだろうか…と思い始めたので、「マッサージをこんなに受けていてもつらい。」と、一人の先生に相談をしました。
すると、今までと違うことをされ、今までになく楽になりました。「先生これはなんですか?」と尋ねたら、「これはカイロプラクティックです。」と教えてくれました。

「かいろぷらくてぃっく?」
これが私のカイロプラクティックとの出会いです。その足で本屋さんに行き、専門学校案内の本を見つけて、カイロプラクティックが何なのか知るために学校に行くと決めました。

カイロプラティックを学ぶため、こだわった学校選び

テクニックだけ教えるよう短期スクールがあるせいでカイロプラクティックに誤解があるようですが、本来カイロプラクティックは、テクニックだけを指すものでも、 テクニックだけを習う勉強でもありません。
人の身体を扱うわけですから、人間の身体について、構造や仕組みを学ぶ必要があります。解剖・生理・栄養そして公衆衛生・免疫なども勉強します。

当時は学科の詳細まではわかりませんでしたが、「人の身体を扱うのだから」という気持ちは強く持っていました。正直言って、身体を扱うための職業訓練なのに、3ヶ月制、一年制のカイロ学校は信頼できませんでした。
(※鍼灸・あんま・マッサージ師、柔道整復師の方がカイロのテクニックを学ぶために通うとしたら、身体の勉強の土台はしっかりされているので、そういう方々が学ぶための機関としては少しもおかしいとは思っていません。)

ですから、学校選びにはこだわりました。私にとって譲れなかった条件は、「身体についてしっかり勉強できる学校である」というカリキュラム的な条件でした。本を調べたり、学校見学をしたりして、全国に何箇所かある学校で、日本カイロプラクティックドクター専門学院という学校に行きました。※私が在学していた横浜校はなくなりました

(実際、何校もある中から、あれだけカリキュラム数にこだわった学校だったにも関わらず、全然時間が足りず、内容はその後勉強していくためのほんの初歩でした。カリキュラムの少ないスクールでは、現場に出て、身体は骨格・筋肉だけじゃなく、栄養・機能がはたらいて…ということの情報が必要になった時に、正しい情報を得る手段が分からないのではないかと思います。)

日本カイロプラクティックドクター専門学院は、 夕方から3時間週5日二年制の学校で、 当時会社に勤めていた私には環境的にもベストでした。
(ちなみに、会社→学校→勉強…この生活では睡眠が大幅に削られ、睡眠がいかに身体に大切かということを身をもって学びました。)

卒業後、会社とカイロ臨床現場という二束のわらじが成り立つような甘い世界ではないことを悟り、会社を辞めました。在学中に講師にみえていた、スポーツ選手もみられている師匠の下で勉強し、働かせていただきました。師匠の所で学べてすごく幸運でした。

その後、学校での先輩・後輩のところでも働き、経験を積ませていただき、独立することにしました。

私が開院”し続ける”理由

2005年、たくさんの人に応援してもらいながら、デイジー整体院をOPENしました。「私の開院した理由」ですが、実は独立はなんとなく始めることになったという感じです。これは、頼りないですよね。でも正直なところです。
しかし、開院したその日に強い想いが湧きました。本当にたくさんの人に応援してもらいながら、自分で責任もって院を構えたからです。

「私の開院した理由」ではぼんやりとしか語れませんが、「私が開院し続けている理由」なら一晩かけて話せます。一晩話すほどの想いが今はあります。

物は使えば使うほど劣化しますが、人の身体は使えば使うほど使いやすくなります。ただ、不具合が蓄積していると、使うと痛かったり、我知らず使えていなかったりします。本当は「あなたの身体はもっと元気になれますよ、もっと能力ありますよ。」とたくさんの方々に伝えたいという想いでいます。

元気になって…もっと運動を楽しみたい人、お天気のいい日にはお散歩に出たい人、友達に誘われたら元気に応じたい人、何かをする時に億劫だと思いたくない人、…
たくさんの方の健康を精一杯サポートいたします。

「デイジー整体院」名前の理由

院名はとても悩んでいました。自分の名前をつけるのも地名をつけるのもイヤでした。
じゃ、なんにしよう…。聞き取りやすくて、家族で利用出来る雰囲気、優しい雰囲気。全然「コレ!」というものもなく、いました。

そんな中、勤めていた整体院を去る日にその整体院に研修に来ていた研修生が、デイジーを「森さん、いなくなっちゃうなら…。」と、プレゼントしてくれました。
「デイジー」の花言葉が悪いものじゃなきゃ「デイジー」にしよう!そんな風に閃いて?家に帰って「デイジー」の花言葉を調べました。
調べたら、「平和、希望」でした。
「あ!いいじゃん!そうしよう!」と、感じてデイジー整体院にしました。

つけたての初期より、「健康」とか「しあわせ」とかを真剣に考えるようになった今、本当に意味合い的にいい名前をつけたなーと思っています。
ただし、聞き取りづらく、表記しにくいようなので、そのあたりはちょっとなーとも思っています。

デージー
ディジー
って表記されたり聞き取られたりしてしまう…。

和名にすればよかったかな?でも和名「ひなぎく」だと、ちょっとよわーい感じがするので、やっぱり「デイジー」がいいです。

ブログ