手や指の痛み

症状手指が痛い

2005年に十日市場でデイジー整体院をOPENし、
たくさんの症状と向き合ってきました。

手や指は、感覚の繊細な場所です。不具合が脳に伝わり、脳にとっても知らず知らずストレスになっていることもがあります。

痛み等の症状が出始めると、小さな細かい動きをするために、多くの場所が好調である必要があることに気づきます。

二点識別閾と言い、

同時に触れた二点を識別できる範囲というものがあります。

舌先で1mm、
唇で5mm、
手で7mmと言われています。

手先が器用なのは、この感覚があるからです。

そんな繊細な感覚を脳に伝える場所がいつも痛いとかつらいなどがあれば、それが脳に伝わっています。

手の不具合は早めにケアしましょう。

体幹から遠い分、そこに症状が出るまでにも時間(他の不具合)がかかっているので、良い状態になるために集中的にケアをしたい場所です。

 

手の動きをつかさどる神経が首から始まっています。

手の動きをつかさどる神経が首から始まっています。

首の動きが悪いまま、手だけをケアしても短期に痛みを繰り返します。

肩甲骨を含む肩腕の動きが影響していることも視野に入れたケアを行います。

良いことをすると、それが伝わりやすいのも手です。

首や肩腕も関係したその先の症状が手の問題です。
つまり時間をかけて作ってきた状態です。

首肩腕へ負担になるような事を日常的にされているので、

良い状態を維持できるようになるには

  • 時間がかかる(期間的な)し、
  • 集中的にケアを繰り返す必要があります。

そのためのスケジュールなどは大変ですが、ケアを受け、少しでも良い感覚を脳に送りましょう。

 

ヘバーデン結節

中年以降の女性に多い変形性関節症
ヘバーデン結節と呼ばれるボコッとした物が
第一関節の背面や側面に現れます。

変形自体は治せませんが、
変形に伴う痛みについては関節の操作をすることで軽減していきます。

変形が始まる前からのケア、
変形が始まっていれば痛みが始まる前のケア、
痛みが出始めていれば痛みを軽減させるケアを積極的に行えます。

ヘバーデン結節については別の予防・ケアコースを
行っておりますので、ご相談ください。
↑身体全体の問題を無視できないので、身体全体のケアと手を集中的にケアとを組み合わせ行くプランを作れます。