【痛みと真皮(皮膚)】痛いとはどういうことか。

ブログ身体について

2015年7月10日投稿、2021年3月31日rewrite

「痛い」とは? 「痛み」とは?

当院ご利用の方は、初回に話しているのでご存知のことです。

例えば、

腰という場所が痛い人は、腰という部分で何が起こっているのでしょうか?(炎症は除外)

腰という組織も身体の一部で、身体というものは、細胞でできています。

その細胞は、栄養ももちろんですが、酸素が供給されて生きています。生きている間は酸素が必要です。

酸素が不足すると細胞にとっては問題になります。

そこで、「酸素来ていない」ということを、「痛み」という信号として脳にお知らせします。

つまり、痛みのある場所は酸素不足になっています。

酸素

  • 真皮(表皮・真皮・皮下組織からなる皮膚の二層目)
  • 筋膜(皮膚や筋肉などの間に埋められている組織)
  • 関節包(関節という場所を囲んでいるもの)
  • 骨膜(骨にある膜…これは骨折時に絡む場所)

には痛みセンサーがいっぱい存在します。

そのセンサーのある場所に酸素がいかない・あまりいっていない場合に

※情動と結びついている痛みとは別

【真皮に酸素がいっていない場合】

真皮に酸素がいっていない場合、皮膚を掴むという施術をしております。
痛みセンサーのある「真皮」を少しでも伸ばし、「真皮」に酸素を行き渡らせるためです。

皮膚が掴めない方や皮膚を掴むと痛がる方がいます。

【よく掴めて、なかなか伸びる人】

【あまり掴めないし、あまり伸びない方】

掴めない方や、掴むと痛い方々は、真皮というに酸素が行っていない・行きにくくなっています。

そのような方は、痛くなりやすかったり、疲れやすかったりします。

また、そんな時期が長かった方は、皮膚に線が入っていることもあります。

 

【関節が柔らかいのに痛みのある人、硬いのにない人】

よく、関節はある程度柔らかい方が良い(関節の可動域がある程度広い方が良い)と言いますが、

関節が柔らかくても、真皮が硬くて痛い方も多いです。

関節がさほど柔らかくもないのに、真皮がすごくよく伸びるからあまり痛いということに悩まされていない方もいらっしゃいます。

【皮膚は全部繋がっています。】

関節・筋肉などはパーツごとに分かれていますが、皮膚は全部繋がっています。

繋がっている皮膚の一か所が縮まっていると、別の場所に影響することもあります。

腰の皮膚が硬い人は単に腰が痛いだけではなく、

腰にキッッツイベルトを巻いているのと同じ状態なので身体の脇(側面)、腕をしっかり伸ばして使えていないために、腕や肩に問題を起こすこともあります。

皮膚は動きのためにも適当に伸びる必要があります。

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