NHKうまいッ！からしめんたいこの話でした。2016年2月14日
^^;画像はたらこです。
塩たらこをとうがらし入りの調味液に漬けて味をしみ込ませた
福岡名物からしめんたいこ。
【何で辛子たらこじゃなくて辛子明太子なの？】
コドモの頃は、
「たらこと辛いたらこなのに、
なんで辛子明太子って名前になっちゃうの？
辛子明太子は、タラコじゃないの？」
と、頭の中ちょっと混乱していました。
からしたらこじゃなくて、
明太子(めんたいこ)という名称なのは、
辛子明太子が朝鮮半島が発祥なことが理由だそうです。
朝鮮の言葉でスケトウダラを
明太(ミョンテ)といい、
その明太の卵(子)だから明太子。
【辛子明太子手作りできるらしい】
塩漬けにすることで、
卵の膜のたんぱく質が固まって、
プチプチとした弾力ある食感が出来上がっているそうです。
食と健康の専門家、福岡大学教授は、
ご自身で明太子を作られるとのこと。
自分でも作れるんですね～。
従来の辛子明太子では、
塩分を気にする方が多かったので、
最近出回っている商品は
塩分を従来品の半分にカットしてあるものが多いとのお話もされていました。
あのお塩で作ってみようかな♪
あのお塩 天日海塩(てんぴかいえん) http://50goen.com/
でならおいしいのが出来そう^^
【いわし明太子】
番組では、いわし明太子という、
いわしのお腹に明太子を詰めた商品を紹介してくれていました。
製造の段階で出てしまうバラ子の量がすごいから、
これを何か商品化できないか？
と、
あじでは小骨が多くて作業に手がかかりすぎ、
いかでは中にたっぷり詰まってしまうのでコストがかかりすぎ、
ちっちゃいいわし(めざし用サイズ)では小さすぎて外から力を加えると中身が出てしまう、
など、いろんな魚に詰めてみて、
いちばん良かったのがいわしだったそうです。
http://nakashimamentai.com/introduction2.html
いろいろ工夫して、自分がおいしかったから、
きっと多くの方もおいしいと思うだろうと思い
商品化がんばったそうです。
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