家族歴は大事だけど、家族歴が占める割合がすべてではない。スイッチを押すか決まっていない。
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遺伝的体質というのは、存在するかもしれません。
遺伝子を読むと将来の病気リスクや…寿命までわかると言われています。
病気の遺伝子情報が細胞に入っていない人と入っている人を比べて、同じ環境的条件下ならば、入っている人の方が発生率は高くなりますよね。
でも、病気になれるかどうかは、環境的条件がそろって、その病気の発病スイッチを押すかどうかで決まります。
私は〇〇のリスクが高いから、こういうことに気を付けています。
↑それは健康に過ごすために大事です。
でも、その「私は〇〇のリスクが高い」って何百回もつぶやいたら、脳がその〇〇をイメージし過ぎてしまいます。
「健康でいるためにこういうことをしています。」
できれば、していることが楽しいとより良し。
血統とか、家系とか、病気の原因としてゼロじゃないかもしれないけど、
健康(ゼロ)から病気(イチ)に持って行くために必要なのは、遺伝子だけじゃない。
過信ではなく、自分の健康に自信を持つことも大事だと思います。