反り腰?!腰の問題ではなく、姿勢の結果。
O脚・足ブログ
「私、反り腰だから、腰痛持ちなんです。」
そのようなお話もよく伺います。
「反り腰」…人によっては、本当にどうしようもない理由があるかもしれませんが、多くは、結果としてなっています。
諦めなきゃいけない骨一個一個の問題だったとしても、
- 良い状態を知ること、
- 良い状態を作っていくこと
で、つらい症状は変わっていかれます。
上過ぎて、あまりよく写っていないのですが、
腰部に注目して動画を見てください。
脚(腿、大腿骨)の向きが変わると、腰のカーブが緩くなるのがわかりますか?
つまり、脚の向きが脚の付け根部分の角度を作ってしまう結果、身体を安定させるために腰が急カーブを作っています。
全体ではなく、一か所に負担が集中していまうために、負担が集中した場所は
- 動く関節から、→支持する関節(支える関節)として、動きが悪くなって、
- 動きが悪くなったから→血液の広がりが悪くて
- 血液の広がりが悪いために、→冷え
- 冷えるから血液の広がりが悪くなり→冷え
- 冷えるから
…の悪循環になります。
負担そのものもつらい上に、血液の流れも悪いことが痛みにつながっています。
ご飯もらえないのに、働かされているようなものです。
「痛い」とか「辛い」とか、「栄養来ていませんけど!!」って腰も言いたいですよね。
反り腰だから…
ある程度個性として捉えるべき角度はあるかもしれませんが、生まれつきずーっと腰が痛いわけではない限り、反り腰を作ったのは生活習慣(姿勢や身体の使い方)です。
前に名前がつくと離れないから、という話をしましたが、こういうものもそういう部類です。
O脚矯正のコースがありますが、O脚ではなくても、問題が気になる方は、ご利用になれます。