中年期の乱れなのか??病気なのか?? ※今回は私個人の話です。

ブログ身体について

生理の話は少ししづらい?

閉経に向かう道筋は、似て非なる雰囲気。十人十色というより、千差万別。

専門医の方からすると、そうでもないのかもしれない。

でも、専門家以外では、

  • 個人的にあまり話し合うことのしづらい話、生理。
  • 基準がよくわからないから、無用なまでに恥ずかしい気持ちがあるなどで、他人と話し合うことがあまりない。
  • 不調になって何か大きなことがあった時だけ話題になるような種類の話。
  • 痛みとか量とかそういうのが数値化できないことで、なんとなく世間話の中ではあまりなされない話。

と思います。

私の日常でも、仕事以外では問題ない時に話題になる話ではありません。

この話は、特別な話ではありません。

見えない自分の身体のことをいくらネットで調べてもわからないので、病院で自分の身体を知ることも必要だと感じてもらえたらと思って話します。

 

生理の乱れなのか?不正出血なのか?

中年期なので、生理周期に乱れがあっても問題ないと思っていました。

なので、

「え?生理終わったばかりなのに、また来た?」

という感じでした。それに、そういう話はよく伺います。

他にも、

  • リズムが不規則的になるとか
  • じゃんじゃん来たかと思えば、急に来なくなったとか
  • で、来なくなったと思ったらフェイントのように来たとか

いろんな話を伺います。

そして、自分もそういう時期に突入したのかと思いました。

が、しかし、

何日か、間欠的にだけど、お腹が痛くなってきた。

でも、その痛みが、お腹こわして痛い感じと似ている。

腸の問題なのか??

とも思える感じ。そして、ある晩、何度か起きるくらい痛かった。

子宮がんになった身近な人が、「便秘の痛みだと思っていた。」と言っていた。

そんな記憶があったので、軽視せずに病院行くことにした。

出血だけじゃなくて、痛みも伴う。

ごちゃごちゃ一人で考えていてもわからないから、一体何が起こっているのかを教えてもらおう。

そう決心した。

結果、病気ではないけど、問題が起こっていてそれが原因だった。

つまり、やはり年齢的なことが問題(先生はそうはおっしゃらなかったが)だったのでしょう。

ホルモン出なくて排卵できていなかった

まあ、つまりそれって、年齢的に機能が緩慢なんだろうなと思いました。

とにかく、

起きていること

今回の排卵がちゃんとできていない。

出血の原因

だから、ホルモンからの命令で内膜がドッと一定期間中に剥がれ落ちる通常と違っていた。

内膜たちが、命令来ないけど我々剥がれる時期だよねって思いながら、だらだらと剥がれ落ちていた。だから、長期生理のような状態になっているとのことでした。

痛みの原因

そして、排卵できなかった卵巣が膨らんだままで、それが痛みになっているとのこと。

今後

次の排卵で解消できるけど、それまでだらだら出血するし、痛みも続くかもとのこと。

薬があるようで、どうするか尋ねてくださった。

そして、我慢できないわけじゃないから、自然に任せます。

という私の選択を尊重してくださった。

子宮がん検査

そして、念の為、子宮がん検査も行われた。

調べるために細胞取るわけだから、壁をちょっと擦る。それが痛い。

しかし、先生が、「がんばって」と声をかけてくださった。

そして、言葉はがんばってなんだけど、「よく診とこうね」という先生の気持ちが感じられて、安心してお任せできました。

それにしても…がん検診は、これで二度目だけど、別の機関で受けた時は、すごく雑だった。

痛みも強かったし、検査の出血ももっとした。だから二度と受けたくないと思っていた。

体調によって痛みも出血も違うかもしれないけど、雑だからではないかと思っていた。

今回痛みはちょっとだったし、先生がご説明と声がけしてくださったので、怖さもなかった。

診察台が進化?!

もう、とっくにそれがスタンダードなのか?!

8年ぶりくらいの婦人科だったんで、診察台が進化していたことに驚いた。

カーテンで仕切られた場所で着衣を外したら、椅子に座る。

(下図にはないけどお尻の下にシートは敷いてあります。)

準備ができたら、椅子がアップしてくるーって回って、診察しやすいような姿位になるの。

どういう姿位が診察に適しているとかわからないから、こうして機械に任せられるのは、それも安心だった。

診察後は、おりものシートがあるので、それを敷いて帰ることができるようでした。

私は、既に出血をしていたので、ナプキン持っていましたので、そちらを敷いて帰りました。

婦人科の案内そのものが進化

婦人科の案内そのものが進化していると感じました。

着衣を脱ぐ場所にはカーテンがあるとか、機械で姿勢を決めてくれるとか。

一つ一つに親切さを感じました。

定期検診

定期検診を行うことも、受診することも否定はしていなくて、各々自分の身体をどのように大事にするかということが大切だと考えています。

私自身、定期検診を受けていません。

でも、何か身体の不調とか何かがおかしいと感じた時は、先延ばしにせず病院に行く方です。

かかりつけの病院もあります。

婦人科については、まだかかりつけという存在がなかったんですが、心配があればこちらをこれからも利用させていただきたいと思いました。