フェイシャルのセルフケア・しない方がいいこと
フェイシャルのセルフケア・しない方がいいこと
フェイシャルのセルフケアを案内してきて6年になります。
整頭顔(当院で行っている頭と顔の整体)を受けた人が受けた日にだけ受講できるという条件にしています。
その条件に沿っての受講は、予算的にも時間的にも厳しいこともあると思いますが、何度行ってもそうしてよかったと思います。
最初から、感覚がうまい方もいますが、多くは受けた感覚と再現に差があります。
多くの人が、しない方がいいことをしてしまうので、やはり受けた人が受けた日にだけの受講という形にしてよかったと思っています。
- 肌への強過ぎる刺激
- 決められた回数を超える
ということは、しないことがベストです。
セルフケアにいちばん大事なのは注意点
整頭顔講座で最初に話すのは、注意点です。
なぜなら、この注意点を守らないと、顔に良かれと思って行うケアが、むしろダメージになってしまうからです。
例えば、注射と綿棒。
🌾注射を特に痛くないと感じる人は、痛くて注射嫌いの人の気持ちを想像して読んでください。
注射は、極小さな針穴で身体に何かを注入します。針穴はとても小さくて、痛みがあってもすぐに傷跡は塞がり治ります。
綿棒で皮膚を何回もぎゅうぎゅう擦るとします。綿棒自体は何かを傷つけるようなものではないけれど、それを使って何回もぎゅうぎゅう擦れば皮膚もすりむけて傷つきます。しかも、注射のようにすぐに塞がるのではなく、しばらくダメージが残ります。
顔へのアプローチも、最小回数でしっかり行うことがベストです。
特に、
「うまくできていないかもしれないから…」と何回も行うことや、決められた時間の倍以上行うことは、ダメージにつながりかねません。
受けた感覚と再現に差とは?
整体等、身体を扱うことを仕事にしている方でも、受けた感覚を再現する時にダメージになるような触り方をしてしまう方もいらっしゃいました。
整頭顔は、強く触ることはないのですが、最初はよく使われていない筋肉を触られることに痛みを感じる場合があります。
その場所こそ、しっかりケアする場所なので、私(施術者)はしっかり触ります。
その触られた感覚を、セルフケアで再現すると、多くの方が強すぎる触り方をしてしまいます。
しっかり触ることと強く触ることは異なりますが、しっかり触れるていることを再現しようとして強く触ってしまっています。
差を確認して再現する
注意点と、ながれとイメージを保つための図を見てつかんだ後、テーブル(ベッド)の上に寝て、
一つ一つのケアを
- 本人が再現
- 私が行うのを鏡を見て確認
してもらいます。
私の「しっかり触る」と、自分で「強く触る」時の顔が受けている状態を鏡で確認するところがとても大事です。
セルフケア・しない方がいいこと
強すぎる触り方で闇雲に回数だけを重ねることはしない方が良いです。
セルフケア、3ヶ月の変化です。
整頭顔セルフケア講座案内・受講条件やながれ
➡️https://www.daisy-seitai.com/2019/10/03/9231/
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