習慣になっている身体の使い方を変えたら腰痛が軽減

ブログ身体について

2014年6月投稿、2021年7月rewrite

身体の使い方で腰痛が軽減

腰椎辷り(すべり)症で、妊娠中から腰痛がひどくなったという
現在は出産を終え、仕事を持ちながら 育児中の女性が来院されています。

すべり症になっていること自体は変えられません。

でも、辷りになっている部分に出ている負担を変化させることはできます。

施術し始めの頃

当院をご利用になられた最初の頃は

  • 「(施術間隔)一週間を超えると厳しい。 」ということと、
  • 「ストレッチがかえって辛い。」ということを

おっしゃっていました。

ストレッチがかえって辛い場合

ストレッチがかえって辛いならば、ストレッチの姿勢が悪い可能性が高いです。

ストレッチをしないのではなく、ストレッチ時の姿勢で気をつける部分を説明いたしました。

ストレッチで楽になるようになったけど…

次に、
「ストレッチで楽になるけれど子どもを抱っこする時間が長くなると痛くなる。」
となり、

次に
「通勤の満員電車で腰がきつい。」

となりました。

頭で理解することと体現することは異なる

それまでに姿勢の話もしています。
しかし、頭では理解されているようですが、感覚として分かりづらいようすでした。

感覚を掴むために

次の来院で、
姿勢・身体の使い方を感覚で知ってもらうためにスタイレックスという機器を利用することを勧めました。

臀筋(でんきん・お尻の筋肉)を使う感覚を掴むためです。

さらに、説明としても

日常で、臀筋(お尻の筋肉)を使って、骨盤をこうして腹筋を使ってください。

と話しました。

この時は、感覚がわかったかどうかがわからなかったので、ちょっと不安でした。

でも、その次の来院の時に

「教えてもらったように立つようにしたら、腰が大丈夫でした。
 ココ(お尻の筋肉)は疲れますが…。」

気を付けていないと痛くなりそうな時もあるけれど、
と、お話しされました。

痛みを誘発している姿勢への理解

痛みを誘発している姿勢をしていた。
ということと、
正しい姿勢をしていると痛くなりにくい。

ということを理屈だけではなく、感覚として掴まれ、理解されたようです。

パーフェクトに行えなくても、理解してもらえたことが、とてもうれしかったです。

これでもう何も問題ないのかというとそういうわけでもないので、それからも来院されていました。

間隔を空けられた

来院間隔を開けても不安がなくなり次回の来院は4週間後になりました。

(それまでは10日から二週間に一回の 来院でした。)

当院に来院されている方には、お尻の筋肉を使ってくださいという話をしています。
使えていない人が多いからです。

お尻の筋肉がない人はいませんが、使えない人は多いです。

 

おしろい花種の殻と芽

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