森林浴と深呼吸で免疫力が高まる話①切除オペ技術は最高なのに生存率が劣る日本なのはなぜ?

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 お医者さんの講義

がんの話から入りますが、病気の話は聴きたくないよ。
という方もいらっしゃると思います。

分けてブログにアップしますので、予防など、こうしたらいいよという、身体に良いことだけをお読みになりたい方は、
そちらのブログに、進んでください。

https://www.daisy-seitai.com/2015/06/04/2795/

【2010年平均寿命と健康寿命】

平均寿命 男子79.64歳  健康寿命 70.42歳
     女子86.39歳       73.62歳

平均寿命と平均健康寿命との間は、だいたい10年の開きがあります。

【人口は減っているのにがんの患者さんは増えている】

アメリカは1991年がピークで、それからがん患者さんは減少。
日本は、1995年に逆転され、今は1.6倍くらいになっています。
逆転された1995年の食生活を見てみると、そのあたりからアメリカの方が1.3倍野菜を摂っています。

食生活は大腸がんと深くかかわります。

早期発見だと生存率が高くなるものの、

早期発見の生存率が100%にならないのはなぜでしょうか?

日本の、診断と治療技術(手術の技術)が世界一の水準にも関わらず
100%にならないのはなぜでしょうか?

それは、

  • がんになってしまう原因の追及
  • ならない対策

については遅れをとっているからです。

 

【西洋医学だけでは出来ないこと】

  • 体温を上げる。
  • 呼吸を整える。
  • 腸内環境を整える。
  • 代謝を良くする。
  • 免疫を上げる。

などです。

これらは、病院に行かなくても自分で出来ます。

ですから、
自分で出来ることは行う。
行わねばならないという義務感では続かないので、行えるということに喜びが感じられるのが理想。

ちなみに、

【外科のお医者さんが手術を終えて最後にすることは何でしょうか?】

外科のお医者さんが、最高の技術で手術をします。
切って→閉じて→

最後に行うことは、 「祈る」だそうです。

祈り

組織と組織を縫い合わせて、仮に留め合わせます。

留め合わせることは出来るけど…

くっつく、

組織と組織がくっつく必要があります。
それは、患者さんの自然治癒力によって出来ることなのです。

 

【免疫力とはなんでしょうか?】

外敵や異物から自分自身を守る力。≒免疫システムを担う白血球の力です。

生命維持に必要なのは

  •  代謝
  •  自律神経
  •  内分泌(ホルモン)
  •  免疫(白血球)…など

これらは、がむしゃらに働くのではなく、バランスを取りながら恒常性を保つ(バランスの良い状態を保つ)ことが良い働きです。

 

【免疫力】

免疫力は20代くらいがピークであとは下がって行きます。
これは、免疫担当臓器の一つ胸腺という場所が衰えていくからです。

年齢が進み、衰えていく胸腺の代わりに特に頑張るのは腸と肺です。
(免疫細胞が最も活動しているのは腸60%、肺20%、その他…骨髄・胸腺・リンパ・脾臓)

そして、加齢と共に胃腸も衰えていきます。

胸腺が衰えてしまうとそこから胸腺免疫の力を上げらることはできません。

しかし、腸免疫がフルに働けるように腸内環境を整えることは努力できます。

腸内環境を整えるその入り口の話

消化を考えた時に、最初に働くのは唾液の力です。

その唾液は20歳に比べて70代では30%以上衰えます。
衰えをカバーするには、しっかり噛むことが良いです。

噛むことが免疫に繋がると思うと、今までよりしっかり噛みたくなりませんか?

腸内環境

大切な腸内環境ですが、便秘が悪いのは今やみんなが知っていることです。

どう悪いかというと、

「腸内は40度くらい。
 あなたは40度にさらされたままのお肉を食べたいと思いますか?」
…想像できますよね?

つまりそんなに長い間高温にさらされたお肉なんて腐っているよね?
便秘ってそういうものですよ。という例えです。

ちなみに、世の皆さんが気にされる加齢臭ですが、
加齢臭も腸内環境の悪さから香る?…いえ、ニオう臭いだそうです…。

 

【免疫低下の原因】

免疫低下の原因の代表的な物には

  • 加齢
  • ストレス
  • 食生活
  • 生活習慣(睡眠など)
  • 環境
  • 服薬
  • 化学物質の摂取 等

などがあります。

以下、予防など身体に良いことについては次のブログで語ります。

森林浴と深呼吸で免疫力が高まる話②具体的に何をする?
https://www.daisy-seitai.com/2015/06/04/2795/

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【この内容掲載の経緯】

今回このブログで話したい内容は、「免疫医学研究会」というグループの勉強会によるものです。

「免疫医学研究会」では、

  • 生理学的な勉強の復習と、更に深く。
  • 検査データを読む。
    (検査データについては、マークされた悪い数値のデータだけに注目するのではなく
    検査データ全体をみて、マークされていない箇所と、マークされた数値の関係性などを
    学びます。)
  • 症例から。

ということを学んでいます。

今月は、
通常の講義と少し違い、お世話になっている医療機関の先生だけではなく、
そのクリニックが招いた講師の先生からも講義を受けるという内容でした。

このブログの内容を講義してくださつたゲスト講師の先生は

お医者さんの仕事はすばらしいけれど、
「病気を治すこと。」で、仕事が成り立っている。
病気=不幸であるならば、人の不幸の上に成り立っている仕事。

人の身体の知識があるのであれば、
「病気にならないようにすること。」
健康=幸福であるならば、その幸福を提供する仕事をしたい。

という考えに至ったというドクターでした。

講義の内容は
「病気になってから治すのではなく、
 ならない方法、予防が大切である。」
という内容でした。

しかも、お金をかけずに健康になる方法も示してくださいました。

 

ただし、こちらの先生は、健康を維持するには、時間かお金が必要。時間もお金もかけたくないという人は難しいとも話されていました。