【肺のがんと健康について】の講義を受けてきました。2015年10月
利用者さんのご理解のもとに、
一昨年より、講義を受けるチャンスを頂いております。
今月受講した内容から、肺のがんと健康についての話をします。
この内容の講義をしてくださったのは、
「医療は、
病気の人には病気が治る力が少しでも働くためのアドバイスを含めたサポート、
健康な人には今の生活が健康的でない場合、
病気に繋がる前に生活を修正するようなアドバイスをし、
薬や手術にだけ頼らず患者さんの生活の質を上げるべきである」
と考えられている医師であり研究者の先生です。
肺がんの一般論としては、
治りづらいものとされていて、見つかった時は既に進行していることが多く、
手術が出来ないために抗がん剤や放射線による対応をするもの
とされています。
お医者さんにとっても、肺の病気は
難しいイメージであり、病棟を訪れてもどよーんとした雰囲気があるそうです。
がんは早期発見が大切と言われていても、
検診やレントゲンで検査発見しても大きさが1mmのものでは治療できない
という矛盾もあるようです。
だから、医師がなんとか出来る病気ではなく、
そもそも病気にならないことがベストだと思う。
というのが先生のお考えです。
そして、
メディアの報道は不安になるだけで、
がん=ダメというイメージだけが残っていて、それはおかしい。
とも、先生はおっしゃいました。
アメリカだと がんとの闘いに勝利している。そうです。
なんで勝利出来ているのでしょうか?
アメリカでは、20年、30年前から
睡眠・
食事・
運動
これらを
健康的に、生活の中でどれだけ行えているかということを
治癒への基本にしているそうです。
睡眠・食事・運動
これが崩れていくことで病気になります。
睡眠なら、取れていないことで 眼圧や血圧に影響。
食事なら、野菜を350g採れているか。
運動なら、一日10000歩、だいたい60分の運動が出来ているか。
病気になったから何かするのではなく、
健康的に過ごせるような生活を心がけることが大切です。
肺がんのうち、
煙草が原因とされる
扁平上皮癌は喫煙の減少で減少してきているそうです。
(煙草を吸うと発症リスクが男性で4~5倍、女性で3倍)
肺がんのうち、
肺の奥の細い気管支に発生する
腺癌は煙草を吸わない人の肺がんの大部分を占めます。
腺癌については、
月経期間の長い女性やエストロゲン補充療法を受けた女性に
発症率が高いことが報告されていることや、
遺伝子によるエストロゲンの量が影響されていることなどから
エストロゲンの量や濃度が
肺腺癌のリスクを高める要因の一つであると考えられているそうです。
↑でも、これを知って、エストロゲンを減らす薬を使うという発想ではなく、
睡眠・食事・運動を基本的に大切にし、健康的な生活を送り、
本来ある自然治癒力や身体の調節力を整えて行こうという気持ちに
なることが重要です。
エストロゲンと大豆イソフラボンの講義も受けているので、
文章まとめ次第、内容を院内に置き、ブログにアップいたします。
今回の講義をしてくださった りんぱさん のブログ
http://ameblo.jp/tamachi-ic/
外部講師を招いての講義についての話
森林浴と深呼吸で免疫力が高まる話はこちら↓
https://www.daisy-seitai.com/s2793/
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または院内資料をご自由にお持ちください。
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