ストレスや思考が身体に影響する理由
2017年7月19日に投稿したものを、2021年7月2日にrewrite。
ストレスや思考が身体に影響する
当院で最初に説明する、「痛い部分で一体何が起きているでしょうか?」憶えていますよね?
痛い部分には、酸素が来ていなくて、酸素が来ないと細胞には死活問題だから、信号として「痛み・こり・重だるい」などの感覚を脳に伝えています。
ということを説明しています。
ではなぜ、酸素不足(血流が悪い)が起こっているのでしょうか?
というのが次の項目です。
そして、酸素不足の4大要因として
- 運動不足(体操不足)
- 姿勢
- ストレス
- 間違った知識・古くて根拠のない思い込み
を挙げています。
その中でも、「ストレス」が身体に影響する理由について話します。
ストレスが身体に影響できる理由
この下の二つの画像をみてください。
コレを見て唾液が出ませんか?
コレ見て唾液は出ませんか?
もちろん、レモンも梅干も食べたことがない人なら、唾液は出ませんが、ほとんどの方が出ますよね?
唾液が出る理由
酸っぱいものを食べた時に唾液が出るのは、反射性の反応です。
身体が「酸味=毒」と判断しているために、唾液で、酸味という毒を薄めようと、身体がはたらきます。
厳密にはこれは、延髄の反射なので大脳で考えて判断しているわけではありません。
頭のはたらき+反射
でも、今度は、頭の中で、レモンと梅干をありありとイメージしてみてください。
やっぱり唾液出ますよね?
イメージするという頭のはたらき+反射で唾液が出ます。
脳と反射が協力して、自分で意図しなくても、命令しなくても、唾液が出るのです。
そう。イメージの力って身体に影響できるのです。
つまりストレスの中にはまりこんでいると…
ストレスがつらいのは、私も人間なのでわかります。
でも、頭の中でそればかり考えていると、
身体の反応…
- 身構えて硬くなる
- 息をつめる・呼吸が浅くなる
などで、毛細血管が組織にプワーッと広がりづらくなり、腰痛・肩こり・目のつかれ…などいろんな症状を増強します。
イメージのチカラでです。
常にマイナス思考という思考のクセも、身体に影響します。
マイナス思考とは、「うじうじ考える」ことのみ指すのではなく、他人に対する批判が多いなども含めます。
思考のチカラは脳のチカラ
マイナス思考に身体が反応して、それが身体に起こるなら、プラス思考で身体に必要なはたらきを起こせます。
…無理になんでもいい風に受け取ろうとか、そういう無理無理プラス思考ではなく…。
イメージのチカラをプラスに使う
楽しいことをいっぱいして、楽しいことうれしいことをいっぱい考えましょう。
子供の頃って、そんな感じじゃありませんでしたか?
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