痛みと不安と脳科学・生理学・スピリチュアル…痛みの原因と対応
痛い場所で何が起きている?
痛みを感じている組織では、いったい何が起きているのでしょうか?
当院へお越しの初診の方に、患者さんのお身体やこれまでのようすを尋ねた後、最初にする質問です。
多くの方が、
- わからない
- 炎症している
- 血行悪くなっている
と、答えられます。
「炎症している、血行が悪くなっている」から「痛い」
という理解は正しいです。
でも、
- 3ヶ月くらいずっと痛いです
- 5年間ずっと腰痛です
- 10年以上前からずっと痛いです
という人がいたら、3ヶ月間・5年間・10年間ずっと炎症しているでしょうか?
違いそうですよね?(100%違うとは言えませんが、多くは違う。)
痛みを感じている組織(場所)は、酸素が来ていません。
☆酸素は血液に入っているので「血流・血行が悪い」と言えます。
人間も2・3日食事をしなくても生きていけますが、酸素が来ないと即座に問題ですよね?
細胞も生き物なので、酸素が行き渡っていないと、死活問題なので
「酸素来てないよー。」という信号を出す必要があります。
その信号を「痛み」として出します。
では、痛みを止めたかったらどうしたらいいでしょうか?
酸素が来てなくて痛いわけですから、痛みを止めたかったら、その痛みを感じている場所に酸素を送ることが必要です。
また、痛いのとは違うけれど不具合の出ているというような場所も、血液が行き渡っていません。
栄養が来ていないから、本来動いている機能が働きにくくなっています。
今ある痛みを解決するには、無視できない「生理学」というものがあり、ここには科学的根拠があります。
では、なぜそこに酸素が行かなくなったのでしょうか?
という問題については、
- 運動不足(運動をするかしないかではなく、身体を大きく使えているかということも含みます。)
- 睡眠不足(時間的な内容だけじゃなく、質としての内容も含みます。)
- 栄養不足(食事しているかどうかといったことプラス栄養が取れているかということも含みます。)
といった基礎的な問題プラス、
脳科学・スピリチュアルといつた要素が関係してくると言えます。
なぜなら、酸素が行かない原因の一つ、「ストレス」といったものも含むからです。
ストレスがなぜ酸素不足を産むかと言うと、
ゆったりした状態で毛細血管に血液が広がるのに、
ストレスがかかると毛細血管に血液が広がらなくなるからです。
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下のレーダーチャートは、身体の働き(生理)がしっかりしているかという目安のグラフです。※イメージ
このレーダーチャートは一例です。
ここに別の項目もたくさん考えられます。
これらが偏りなくバランスの良い円が描けているのがベストです。
10点満点じゃなくてもいいけれど、
一つだけ高得点でも、低過ぎるものがあれば、
いくらでも痛みや不具合を生めます。
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