「耳疾患の子どもの割合が過去最多原因がイヤホン使用?」原因を違う角度から
2017年投稿、2022年rewrite。
耳疾患とカイロプラクティック
今朝のニュース(2017年12月時)で
耳疾患の子どもの割合が過去最多スマホなどイヤホン使用影響か?
というタイトルの下に展開されたニュースがありました。
そこで示された「子どもが耳疾患に至る根拠」は
- 耳の病気にかかる子どもの患者が、とあるクリニックで1割から2割増加。
ということでした。
ここで指す「耳疾患」は「中耳炎・外耳炎など」とありました。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20171223/0005340.html
原因が外側にある場合、
- 耳の出入口を塞ぐイヤホン
- 耳に入れるものの他人との共有
ということもあるかもしれません。
しかし、問題を内側に考えてみました。
原因が内側にある場合
カイロプラクティック的に考えてみます。
以前にも話しましたが、カイロプラクティックには、カイロプラクティックメリックチャートという表があります。
表で示されているのは、
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例)
頚椎の1番(背骨のいちばん上)の動きが悪いと(ゆがみがあるという表現もされますが、私は「動きが悪い」という表現にこだわっています)、
↓
頭皮、頭部への血液供給…などの組織に関連し、
↓
頭痛、不眠症…などといった症状と関連する。
**********
といったようなものです。
この表から耳と関連すると示されているのは、
頚椎の1番、2番、3番、4番です。
頚椎1~4番の動きが悪いと耳疾患と関係するのです。
そこで、首の角度と首・背中に掛かる負担の図をご覧下さい。
※図に示された、角度と重量は、頭の角度によって算出される概算で、腕を前に出して重いものを持っているという負担は考慮していません。つまり、実際にはここで示されている負担よりもう少し負担があります。
※この図は、立位(立っている姿勢)によるものです。多くの方は、立っている姿勢より座っている時の姿勢の方が悪いです。座位(座っている姿勢)では、もっと腰や背中を丸めて顎(あご)を突き出した、首に負担がかかる姿勢です。
それだけ、首に負担をかければ、首の動きが悪くなります。
首の動きが悪くなれば、
関係する神経をいじめて(神経が通っている場所の環境を悪くする)、
↓
関係する組織をいじめて(関係する組織のある場所の環境を悪くする)、
↓
本来、健康に保つことの出来る状態が維持できず、
なんらかの問題が出ることもある。
と、考えられます。
外側の問題があれば、その原因を排除しつつ、
内側の問題も無視せず、良い姿勢でいることを心がけましょう。
さらに、気をつけたい点としては、
子供は定期的に健康診断で聴覚検査まで行われるので早期に浅い異常を発見しやすいです。
しかし、大人は自覚できるほどようすが悪くならないと身体の機能が大丈夫かどうかに気づけません。
子供のお手本になるためにも、
自分の健康のためにも、良い姿勢をこころがけましょう。
参照【カイロプラクティックは健康に役立つ】②https://www.daisy-seitai.com/s3892/
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