施術されて痛い場所…今日はどこを押されても痛いんですけど…。
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痛い=悪い場所
でも、
痛い治療はいい治療
という時代は終わったように思われて、「痛くない整体」みたいな看板が多くなりました。
それを否定しませんし、私の施術の中でも痛くない種類のものもあります。
痛い場所を、…直接でも関連する場所でも…痛くなくなるように施術出来るならば、道はどれでもいいと思っています。
今日も「今日はどこを押されても痛い…」
という利用者さんの身体を施術しました。
私の施術は痛い場面が多いですが、必要な時に集中的にご利用になると、身体の状態が悪いほど痛いです。
この本は、この何年も学ばせていただいている先生がお読みになっておもしろかったという本です。
現代人の身体はいわば「からだがうつ」の状態だから、その眠った身体を起こすような治療をしています。
というような内容でした。
鍼灸の世界の詳細はわかりませんが、鍼灸も鍼をたくさん刺さないことが良いようなながれがあるようです。
でも、この先生は、一か所だけが問題ではないということで鍼をたくさん打つというような内容でした。
何年か前にこちらの本を読ませていただき、自分の施術について少しあった悩みが晴れました。
この本を教えてくださった先生から、今も学び続けています。
いろんな治療法を斬新的に紹介されているけれど、治療は奥深いという意味で勉強し続けるというのはあるけど、技術的に新しいというものはもう出尽くしているとのことを最近お話しされていました。
来年は私も学校入って…この道に足を突っ込んでから20年になります。
今は奥深さを追求して、精度をもっともっと上げていきます。