呼吸と矯正(関節にアプローチ)
ブログ
【呼吸は目的に応じて、自由に。】
というブログを書きました。
https://www.daisy-seitai.com/2019/10/21/9287/
今日はぼんやり呼吸について考えていたら、ちょっと思い出したことがあったのでそれを書きます。
矯正しづらかった謎の日々
何年も前にですが、
矯正しづらいなーという時がありました。
今まで矯正が深く入っていた人が、
浅くなってしまう感覚になったことがありました。
※全員ではありません。
それは、
呼吸にありました。
私が矯正する時に
「吸って~、吐いて~。」
と、申すのはみなさんご存知ですよね?
吐いてのタイミングで関節にアプローチするのですが、
吐いてのタイミングでする理由は
脱力またはリラックスしてもらったタイミングが、
矯正が深く入りやすいからです。
それなのに、私のリズムがいつも一緒なので、
なぜか、吐いて…で、「ぽんっ」というタイミングで
「フンッ」
と、呼吸を止めて力を入れる方が複数名いらして、
その方々の矯正がしづらくなっていました。
↑その方たちは無意識になさっています。
↑だからこそ、私にも当時分からなかった。
そのくらい、呼吸って
「しよう」とすると
「合わせよう」とすると
不自然になることがあるわけです。
深くてリラックスの深呼吸は、自分のタイミングで行いましょう。
…施術を受ける時は、ただただリラックスしてもらえるように私が工夫します。