異常に痛くて機能もようすが悪かった→病気でした。
珍しい例ですが、怖い話なので、します。
怖がらせたいのではななく、当院ご利用の方は、私が頑なにお医者さんを否定するタイプではないので、あまりそういう傾向もみられませんが(徹底したお医者さん嫌い)、当院ご利用じゃない方がこれを目にしてくれたらと思い話します。
当院ご利用年数3年(※一年に一回のご利用)の女性が、ひどい症状でみえました。
施術後に、ある程度の痛み軽減と機能の回復はありました。
↑通常の問題であれば、回復力で、症状が0になっていなくても回復していきます。(※利用は1回で構わないという話ではない。)
時間の経過と痛み等のようすが、いつもと違うと感じたこちらの利用者さんは、迷うことなく病院にいらっしゃいました。
病院でもたくさん検査をして、それでもわからなくて、そのパーツが得意な病院にいらして、その病院でも各種検査によって、他の全てが否定されているから、病気であることがはっきりしたとのこと。
そのくらい、ちょっと珍しいケースで、
痛い場所の組織が骨化していくという病気でした。
どういう理由かわかりませんが、骨化した組織を取り除けばいいというものでもなく、次々骨化する場所が増えるというわけでもなく、でも、安易に取り除くとまた出来てしまう。ということで、骨化した組織が丸くなって(とげとげしているから痛みがある)いくのを待つしかない。という結果でした。
こういうのは、病院さんで細かい検査が必要ですし、当院では症例が0(ぜろ)でしたから、頑なに病院を拒む人には整体だけで解決しないこともあると知ってほしいと思いました。
私も自分が施術して、ようすが変わらない方には、何か別の問題が潜んでいる可能性もと話して病院での受診を勧めています。
当院に再来されたのは
それらが、落ち着いて、当院に再来されました。
入院が長くて、体勢も無理をしていたから、通常の生活に戻る前に、良くできるものは整えておこう。
という目的で来院されました。
施術後楽になられたとのことでしたが、問題は残っているので、身体は大変そうでした。
ネット検索でいろんなことがわかるようになりましたが、原因とか仮説が混在していてわかりづらいので、次年度大先生に質問して来ます。