この場所は、親指から小指まで×２個分の距離が必要。
2020年1月投稿、2022年3月rewrite。
親指から小指までの距離×2が必要な場所は?
この距離が必要な場所は
胸骨(きょうこつ)剣状突起(けんじょうとっき)から、恥骨結合(ちこつけつごう)の間です。
みなさんはどうですか?
身体が縦にも、横にも丸まって、身体の全面が縮んでいる人はここの距離が短いです。
良い姿勢でいるメリット
ここが伸びていると
- 呼吸もしやすい
- 肋骨もよく動く
- 内臓も良い環境に存在できる
です。
整体を受けることで、この距離の姿勢をしやすくなります。
でも、サポートできるのは「しやすくなる」という部分に於いてです。
この距離を出す姿勢をするかしないか決めるのは、あなたの心と脳です。
100%完璧!! がいきなり出来ないのは今までの積み重ねの結果です。
10年後の未来のために新しい習慣を積み重ねていきましょう。
過去は変えられませんが、未来の過去である今は変えて、良い未来を創っていかれます。
背骨の動きをよくすることと内臓
背骨を整えて、神経からという意味合いで内臓のはたらきを考えるのも大事です。
でもそれだけでは、今までのマイナスを→ゼロ、そして、→プラスに変えるにはあなたの力も必要です。
手を二個分広げて…という距離が理想なのに、毎日毎分縮めていたら、中にいる内蔵さんたちが窮屈なのはイメージできますよね?
はたらきづらそうなことがイメージできますよね？神経とかそういう問題じゃなくて。
内臓がはたらきやすい環境づくりをイメージして、縮んだ身体は伸ばしましょう＾＾
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