目元の老化・一日でしている瞬きの回数は?

頭・顔

これ、イラストシリーズでは、ちょっと怖めのイラストで、眼輪筋(がんりんきん)の絵です。

以前も同じような話をしましたが、眼輪筋は目を閉じるために必要な筋肉です。

 

目元は年齢が表れやすい場所

目元は年齢が表れやすい場所です。

なぜでしょうか?

皮膚の厚みが0.3~0.6mmと非常に薄く、健康状態が表れやすいからです。
健康状態が表れやすいということは、身体のコンディションが表れるということは、→老化も見えちゃう。

そして、目もとって、毛細血管も極端に細く、流れが滞りやすいのに、かなり働かされている場所です。

なのに!!

一日にしている瞬きの回数はご存知ですか?

1500回です。

そんな場所の筋肉のコンディションが悪いって健康にも美容にも悪そうですよね?

目元に適したケアは?

健康状態の表れやすい場所なので、いちばん大事なのは食事・睡眠・運動です。
健康の基礎が整うことがいちばん大事です。

その上で、まぶたがしっかり働けるように、動きが悪くなっている筋肉を使えるようにしてあげるなどのケアが大切です。

  • ドライアイの方
  • 深刻なドライアイにまでなっていなくても、どうも目が乾く。
  • コンタクトレンズをしている方なら、コンタクトレンズを外す時に目にレンズがくっついていて外しにくい。

などの問題を抱えている方は、瞬きがしっかりできていません。
※本人はしっかり瞬きしているつもりです。

それらの状態が悪いことが目元の疲れに出ています。

瞬きをすればするほどいいの?

「表情筋を鍛える」という意味合いで無駄とは思いませんが、多くの人は、その瞬きがしっかりできていません。
得意な使い方しかできないのに、闇雲に鍛えても逆効果の場合があります。

デイジー整体院でしているケアは?

デイジー整体院で行われている、リチャージ法を取り入れた顔・頭の整体をし、まぶたの動きを整えます。