温めるか冷やすか?

ブログよくあるご質問身体について

温めた方がいいのか冷やした方がいいのか悩む

痛い場所、つらい場所があって、温めるか冷やすか迷う。

どちらがいいでしょうか?

といったご質問をいただくことも多かったです。

そう。

多かった。

最近は、「その場所に温かい物と冷たい物を当てて気持ちの良い方で合っています。」

といった話が行き渡って(いろんなところで説明されている)いるので、あまり尋ねられなくなりました。

それでも、怪我して腫れそうだから冷やしたけど、それでよかったのかな?

というご相談をいただきましたので、話します。

※混乱しないように、もう一度申しますが、温冷の気持ちのいいと感じる方で合っています。

冷やす時は何が目的?

傷ついて炎症が起きているから冷やすわけですが、炎症をなぜ冷やすか?

傷ついて毛細血管等が破れているから、血流の活発さを抑えて毛細血管からの出血を止めるために冷やします。

冷やして血流を緩慢にして、腫れないようにします。

アイシングもう一つの目的

これ、バイオフリーズというアイシングゲルを塗布する人にはよく話しています。

(バイオフリーズって、当院で施術後に塗るスースーするゲルです。)

「温めた方がいい。血流が良い方がいい。という話なのに、なぜ冷やす(バイオフリーズがスースーするから)んですか?」と尋ねられるからです。

バイオフリーズでスースー冷やっとすることで、身体が

「あっ冷えてんじゃん !!」

って感知して、血流を活発にします。

冷やして冷たくするのが目的なのではなく、冷えたことで身体の「あっためなきゃ」を呼び起こす目的です。

今、バイオフリーズでの話をしましたが、これはアイシングの目的でもあります。

 

温める時は何が目的?

組織に血液が回ってこないから、細胞が酸欠気味だったり、養分(血液に入っているもの)不足気味だったりします。

だから、温めて血液配布(血流)を促進するのが目的です。

上記冷やす目的について、傷ついて起こっている炎症を抑えるための時でも、冷やしっぱなしで回復させるためにある時から温める方が良いです。

 

運動選手も、酷使したら冷やすけど、温泉やサウナで「身体が温まる状態」を作りますよね。

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