スピンをみて肩こりの話をしたくなりました。左側が凝る理由
左側が凝る理由…2013年2月10日記事・2020年11月27日rewrite
この記事の後にも、左側が凝ることについて話しているブログあります。
左がつらいんです。左は使っていないのに…。なぜ左に問題が出るんでしょうか?
四大陸選手権2013 女子ショートプログラムを見ました。
浅田真央選手がトリプルアクセルを決めて、堂々首位に立ちましたね。
うれしかったです。
トリプルアクセルが注目されている浅田選手ですが、私が浅田選手の演技の中でいちばん好きなのは、美しいビールマンスピンです。
浅田選手だけじゃなく、スピンが見どころの一つな選手の演技好きです。
村主選手も好きです。高速スピンが素晴らしい。
一昨日私は初めて見た無良選手がすごい素敵でした。
何にいちばん感動したかと言えば、キャメルスピン。
ステファン・ランビエール選手の
力強いスピンが全部素敵で、特にファンではないのに、ランビエール選手の演技が始まるとテレビに駆け寄ります。
どのスピンも美しいと感じるのは中心の強さと強いバランスを感じるからかな~。
左側が凝る理由
利き腕じゃない側が凝るのを不思議に思われる方もいらっしゃいますが、「使う」って目に見えて移動するような使う意外にも使っています。
動かないけど「使う」、支えはたらいている「使う」もあります。
身体・右には右の、左には左の役割があります。
- 右は動く
- 左は支える
役割が違うだけで、共にはたらいています。
左がしっかり軸になるからこそ、右は自由に動けます。
多くの人が、症状が右に出ていても左に出ていても、腰部分は左が硬いです。
だから、左側がやや硬いのは(※全体でバランスをとるので、どんな場所でも左というわけではない)異常なことではありません。
でも、仕事量(右手が動く)に対して、支える軸(体幹)が弱すぎると
とにかく左側を硬くする
ので、左側が不快なくらい凝ってしまうのです。
必要な身体の動きに対して、筋肉が足りない方が多いです。
つまり、有体に言って運動不足の方に多い傾向があります。
※100%ではない。運動量が多い方でも、その運動量に対して足りない場合や、運動姿勢が悪い場合も左さんになれる。その他、傾向はあるけど、異なる理由の場合もあり。
左側も快適に過ごすために
左側も快適に過ごすには
- 日常生活に必要な分より少し上の力を作る(筋トレ)
- 支持してくれている左側にも血液が行くようにする(体操)
してあげる必要があります。
身体というものは、確かにあなたのものですが、物体的要素のものです。
だから、手入れが必要です。
職人さんが自分が使う道具を感謝の気持で手入れをするように自分の身体も手入れをすることで、快適に長もちすると言えます。