左がつらいんです。左は使っていないのに…。なぜ左に問題が出るんでしょうか?…左側がつらい人の話シリーズ
2020年6月投稿、2021年4月16日、2023年9月15日rewrite
左がつらいんです。左なんてほぼ使わないのに…。
なぜ左側に問題が出るのでしょうか?
二つ理由があります。
一つは
使っていないからこそです。
みなさんのおっしゃる「使っていない」って、「目に見えての動きをしていない」という意味ですよね?
身体は動かすと、よく血液(酸素)が巡ります。
それなのに、つまり、目に見える動きをしていない、動きが少ないということは、血液を巡らせる機会が少ないです。
そしてその、血液が巡らなないということ…血液行き渡らないということが積み重なります。
行き渡らない場所には、酸素が行き渡らないので、その行き渡らないことを伝えるために、痛みという信号が出ます。
つまり、動かないことによる血液供給不足が痛みになります。
もう一つは
左の役割の問題です。
一つ目で話したことと、相反するようでいて重なる話です。
左は目に見えた大きな動きがないだけで、「良く働いて」います。
↓これ、目に見えて回るという動きをしているブランコだけがはたらいているわけじゃありませんよね?
支柱になっている部分が「しっかり支持するというはたらき」をしています。
右手を使う時は、左も同時にはたらいています。
しっかり支持するというはたらきをしています。
右手をブンブン振り回す時に、左が固定するというはたらきをしなかったら、転んだり飛んで行ったりします。
左は支持する(固定する)というはたらきをしています。
右側が痛い時、
- 使っている右側が力(筋力)以上のはたらきをして傷んでいる
- 「あ、○○○したな」という何か傷めた記憶があって、それのせいだなと思います。
そんな場合は、使い過ぎて痛い、使ったことで何か起きたと理解しやすいです。
目に見えない動きだけど、左もはたらいています。
左側も、支持するという仕事を、
力(能力)以上に求められ、能力以上は力ではなく身体を硬くするということで果たしていれば、酷使されているようなものです。
やはり能力以上のはたらきをさせられていると言えます。
力ではなく、硬くしてはたらくということは、硬い部分には、毛細血管が広がれず、血液(酸素)が行き渡れません。
つまり、能力以上は硬くなることで仕事をするので、硬くなってしまったことが痛みの原因になります。
左も労わって💛
労わってというのは、大事にしてっというのは、安静にしてほしいということではありません。
動かそう! 動こう!という意味です。
左もはたらいているのだ!
見張りって、パトロールだけじゃなく、
観察もですよね?
パトロールしている人だけが仕事をして疲れるわけではななく、観察している人だって疲れます。
左もはたらいています。
左側の凝りを改善するには、施術を受けてよく動くように動きを取り戻すに加えて、
- 動かす(体操)
- トレーニングする(筋肉トレーニング)
もする方が、繰り返すつらさから解放されます。
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