お辞儀(前屈)する時、どっちの足に乗っている?感覚をためしてみてください。

ブログ

初回に渡す資料にも書いていますが、左と右は、異なる役割があり、多少の左右差はあって大丈夫です。

初回検査で、前屈後屈をチェックします。

ここでまずチェックしているのは、

  1. 前屈後屈でよろけないか
  2. 前屈後屈がまっすぐ出来ているか

等々です。

どういう風に前屈を作っているのかを見ています。

ここで、「身体硬いんです」とおっしゃる方は多いですが、

なぜ?どのように?どこが一番原因で?前屈が出来ていないのかはご自覚ない方多いです。

手がつけば「○」手がつかないと「×」ではありません。

 

そして、多くの方が、前屈後屈といった単純な動作でも左右は違う働きをさせています。

今ここでこのブログをご覧になりながら出来ることなので、やってみて感覚を試してみてください。

前屈時は

右足👣の前方と、左足の踵に乗って

後屈時は

右足の踵と、左足👣の前方に乗って

それぞれの動きをしています。

だから何?

ではなく、そのくらい、身体ってそれぞれに役割があって、すべて対称的に使っているわけではないんですよ。

ということを感覚で知ってもらうための実験です。