筋トレの役割、体操の役割。
2016年1月投稿、2021年10月rewrite。
筋トレの役割、体操の役割。
筋トレって必要?!
「筋トレって必要ですか? 仕事でよく動いています。だから、筋トレって必要ないと考えています。」
そのようにおっしゃられる方々がいます。
あなたはどう思いますか?
競技選手ほどの筋肉は必要ないかもしれません。
ボディービルダーの様にムキムキになる必要はないかもしれません。
競技選手もボディービルダーの方々も、生活の中でかなり筋力や筋肉のための時間が占めます。
だから、そもそも簡単にあのようにはなりません。
では、筋肉って必要ないですか?
マウンドからキャッチャーまでの距離
野球でマウンドからキャッチャーまでの距離って18.44mあるそうです。
じゃ、ピッチャーって18.44m投げられればいいですか?
実際の具体的理論はわかりませんが、18.44m手前で最速最重な球・正確な位置に投げるには、20mは投げられないと無理っぽくないですか?
だから、競技選手やボディービルダーじゃなくても、我々だって自分がしたい生活の少し上の力が必要です。
体操って必要?!
ブログ参照➡️https://www.daisy-seitai.com/2019/11/18/9428/
身体に必要な機能、柔軟性・安定性・バランスがあります。
筋トレする時に、柔軟性が乏しかったり、バランスが乏しいと、トレーニングしたい場所ではないところに負担がかかります。
それ自体に悪い面ばかりではありませんが、鍛えたい場所ではなく、普段から負担受けている場所だけが鍛えられていく可能性があります。
だから、身体を広く大きく使える状態も必要です。
身体のこり・重い・だるい・痛みって…
痛みが出ているということは、
痛みのある場所に酸素が行き渡っていません。
身体の痛みセンサー ブログ 参照
https://www.daisy-seitai.com/s3419/
筋肉筋肉な身体じゃなくても、身体を使えている人は痛みが出にくいです。
でも、筋肉筋肉な人は、身体を動かす!! って動かしていない間も弾力な筋肉がポンプの役割をしてくれるので、少しの動きでも身体に影響できます。
トレーニングっていう言い方をすることもありますが、筋トレ体操をしっかりさせていることが大切です。
※楽しく生きていることが大切なのですが、 それはまた別の機会に話します。
また、
室内で動き回っても…
多くの人は、身体を動かせる範囲より小さな範囲…用に足りるような範囲でちょこちょこちょこちょこ動いています。
本当は動かせる範囲まで身体を動かすことで、身体に酸素が行き渡ります。
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