「何もしていないのに、腰が痛くなりました。」何をしたのか?
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「何もしていないのに、腰が痛くなりました。」
「何もしていないのに、肩が痛くなりました。」
「何していないのに、足が痛くなりました。」
その原因の多くが
何もしていないこと。
です。
運動というと、漠然としていますが、運動不足です。
「そんなこと、わかっている。」
と、思われるかもしれませんが、では
- なぜ運動不足が痛みの原因になっているのか
- どんな運動をしたらいいか
を話します。
これは、一人一人個人で違うので、具体的にというのが難しいです。
まずは、
なぜ運動不足が痛みの原因になるのかというと、
運動しないと、毎日の決まった動きの範囲と動く方向にしか動いていないために、
決まった場所だけ血流が良くなり、ある場所は血流が悪くなってしまいます。
血流が悪い箇所の出来ることで痛みの原因になってしまう理由は
当院ご利用の方には説明していますが、
血流…血液によって細胞が運ばれていて、
細胞は、酸素がないと死活問題になるので
- 痛い
- だるい
- 重い
などの「信号」を出します。
運動することでしか行き渡らない領域が痛くなります。
どんな運動をしたらいいか。
ということについては、上記の理由から、普段していない動きをすることがお勧めです。
まったく運動しない人であれば、ラジオ体操から始めて、日常生活ではしない動きをすることで身体に血液が行き渡り、つらい痛みから解放されます。
毎日ラジオ体操していても痛みが出た方であれば、ラジオ体操の動きがしっかり出来ているか?ラジオ体操以外の動きも取り入れる。などがおすすめです。