頭痛・顔のたるみ・自律神経の働き・額のシワ・ 疲れ目・飲み込みにくい…等の不調と身体の関係

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2019年8月投稿、2021年4月23日rewrite

受け入れる分と諦めなくていい分

老けた顔?!加齢?! は、顔の筋肉が使えていないから起こっています。

顔の筋肉を使えていないと…

肉体面

よく動かない場所ができるということなので、

  • 血流が悪い。→血色の悪い顔
  • …→肌のターンオーバーが悪いからくすむ
  • …→押すと痛い
  • →頭を締め付けている状態になる→呼吸が浅くなる

等の問題になる。

精神面
  • 表情筋がつかえていない→思い切り笑う表情できない→楽しい感情を味わい尽くせない

等の問題になる。

加齢部分は、受け入れるしかありません。

でも、疲れが蓄積して、老けた顔・疲れた顔を作っている分は諦めなくていいんだったら、諦めたくないと思いませんか?

 

美容面の悩みと健康状態の関係

おでこのシワ

前頭筋(ぜんとうきん・額部分に位置する筋肉)と関係が深く、疲れ目のせいで前頭筋が疲れていることがあります。

つかれ目で瞼が開けづらい時、それでも瞼を開けようとして、瞼を開ける筋肉ではない前頭筋を使ってしまいます。それが蓄積して額のシワが作られます。

参照➡️ 積み重ねたつかれ目は額のシワを強化する

ドライアイや疲れ目

眼輪筋(がんりんきん・目の周りの筋肉で、目を閉じる時に使う筋肉)と関係が深く、目を閉じきれない(本人が閉じているつもりでも)ことがあります。

眼輪筋の位置のせいで、眼輪筋のはたらきに誤解があるので…参照➡️ まぶたを持ち上げるのは、眼輪筋じゃない

つかれ目、眉間のシワ

皺眉筋(しゅうびきん)という眉を顰(ひそ)める小さな筋肉です。

目をこらす…。ものをしっかり見ようとして眉間にシワを寄せます。

目を凝らす必要のある場面が多すぎる負担で、眉間にシワを刻んでしまいます。

鼻炎、アレルギー、頬のたるみ、ほうれい線

頬骨筋の辺りを押すと痛みのある方がいます。
痛い=動いていない。動いていない=血液が行き渡らない。血液が行き渡らないことが弾力や潤いを失わせています。

顔の歪み、顎関節症の痛み

咬筋に問題を抱えている方は多いです。
ストレスにより、知らず噛みしめていることや、顔全体の筋肉が使えていないことで硬くなっています。

飲み込みにくさ、二重あご、あごのたるみ

舌骨筋群が硬くなり、声を出すのが疲れるという方もいらっしゃいます。
原因は首などにありますが、直接少しアプローチすることで楽になります。
若い方では少ないですが、年齢が進み(年寄りという意味よりも、不調を積み重ねた期間が長いということが問題なので、若くてもそのような方はいらっしゃいます)、飲み込みづらいといった症状にお悩みの方もいらっしゃいます。

顔のたるみ、生理痛、生理不順

側頭筋が硬い方も多いです。ここは、頭の大切な骨とも関係が深く、それが生理痛や生理不順と関係する方もいます。
頭痛と関係している方も多いです。

頭痛、眼精疲労、目の奥の痛み、首こり、肩こり、飲みこみにくい等

後頭下筋群は、身体の施術時に触れますが、硬い方も多いし、少し触ると「痛い」という方が多いくらいみんな疲れている場所です。
この筋肉に触れながら目玉を動かしてみてください。
疲れ目と関係していることがわかります。

自律神経のはたらき、身体・顔の筋肉への血液の流れ、腰痛等…

上部頸椎が大事である話は、カイロプラクティック施術を受けられる方には、初回によく話をしています。
なぜなら、椎骨(せぼね)の中を通る神経は頭の下から始まってお尻の方まで伸びていきますが、背骨の脇から分岐して、身体のいろんな場所に行きます。

上部頸椎では、各場所に行く全ての神経が存在するので、上部頸椎の動きが悪いと身体のいろんな場所に影響します。

単なる美容ではなく…

顔の健康のため、全身とも関係する頭までしっかりケアをするものだと捉えてほしいです。