口角を上げるために口角挙筋と大頬骨筋をがんばってもダメな理由。

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笑顔を作る筋肉として代表的な表情筋
  • 大頬骨筋
  • 口角挙筋

…確かに口角を上げる笑顔づくりはいいかもしれませんが、不自然な人も見かけますよね?

特にテレビなどでは、無理に口角上げているな…という方を見かけます。

筋肉はみんなで協力して働いています。

身体の問題でみえた方の身体をみる時には

  • 痛い場所が問題か
  • 痛い場所の動きが足りないか
  • 痛い場所が動くのを阻害している筋肉はないか

ということを考えます。

痛い場所、痛い場所に動きをつける。これだけでは解決しないことも多く、阻害しているものを考えることがとても重要です。

顔の筋肉も同じように考えます

表情筋を鍛えるフェイササイズ、フェイスヨガ、顔の体操などがありますが、これらを行っても効果が出にくい人は、やはり顔の筋肉のうち動きの悪い箇所が多いことが考えられます。

一つの動きをする時に、縮む筋肉と伸びる筋肉があります。
(厳密にはもっと多かったり、これで説明しきれなかったりします)

さきほど話した、問題がある筋肉が縮めないのは、該当筋肉が「縮むことが出来ない」のか、伸びる筋肉が「伸びることが出来ない」ことが原因なのかがとても大切です。

笑顔を作る…口角を上げるために採り上げられる「大頬骨筋」「口角挙筋」にも、働く(縮む)時には伸びてあげる筋肉が存在します。

主たる動きに対して「拮抗筋(きっこうきん)」と言います。

その笑顔を作る筋肉の拮抗筋、下唇下制筋(かしんかせいきん)口角下制筋(こうかくかせいきん)が硬すぎることが口角を上げられない原因であることもあります。

【下唇下制筋】

口を「へ」の字にする筋肉。

【口角下制筋】

口を「へ」の字にする筋肉。

これらがはたらけないことが、口角を上げにくい原因になっていることもあります。

フェイササイズやフェイスヨガや顔の体操をやっている方ほど、整頭顔を受けると今までのエクササイズがうまくいかなかった理由が感じられると思います。

 

いずれも、表情としては、「怒り・不満」と結びつく筋肉です。

怒りや不満になっている感情をなんとかするか、同じくらい楽しいことでいっぱいにする自分も必要です。