自分のための靴とは。私は靴のここにこだわっています。

O脚・足ブログ

2019年10月11日投稿、2024年8月30日rewrite

自分のための靴

今の自分に足りない機能を埋める靴は、本当の意味では自分のための靴にはなっていないと考えています。

今の自分に足りない機能を埋める靴とは、ソウルで調整するというようなもののことです。

もちろん、足の条件で必要な人もいると思います。病気、怪我、生まれつきの形状と既成靴の差異が大きい…。

そうではなくて、身体の状態が整えたベストな状態ではないその身体に合わせた「調整」は、自分のためにならないと考えています。

下駄

自分に必要な機能をアップさせる靴が自分のための履き物として、必要な機能をアップさせるには、「下駄」が推奨されています。

メリットは機能アップですが、靴のように足の上面を守ってはくれないので、踏まれる可能性のある通勤では不向きかもしれません。

でも、身体の機能を育てたいと思ったら、下駄です。

足を使う履物が身体の機能を育てます。

でも、私も下駄はまだ購入していません。このことを最初に話している2019年から5年近く経過している現在でもまだ購入していません。

下駄は、現代の生活ではなかなか難しいからです。

それでも履き物にはこだわりを持っています。

こんな履き物はダメ

私のこだわりを話す前に、ダメだと思う履き物の話をします。

自分の機能を殺してしまう履き物は良くありません。

  • 硬過ぎて足が動けない
  • キツ過ぎて足が当たって傷つく
  • キツ過ぎて足の血流が悪くなる

等等です。

私の靴のこだわり

足は、大きな動きは足首しか感じられないかもしれませんが、このようにたくさんの骨があり、それぞれ隣り合った場所は間接になっています。

足首から先には身体全体206個の骨中、26個(片足で)あります。

そして、おへそから下の筋肉は、身体全体の70%あります。

その場所の関節が動きにくかったり、伸び縮が悪かったりしたら、不調になりやすいことがイメージできます。

下駄とまではいかなくても、足の動きが使えるようにしておくことは大事です。

ですので、私はアウトソール(外側底面)にこだわりがあります。

アウトソールに切れ目(切れ目という言い方で良いか不明)がたくさん入っているものを選んでいます。

アウトソールに切れ目がたくさん入っていると、足の裏と指が使えるからです。

今までは、アシックスさんのジョギングシューズを選んでいました。理由は、

  • 足を締め付けないこと(紐で締められる)
  • アウトソール(外側底面)にたくさん切れ目がある

からでした。

え?!これMIZUNOさんじゃん!!

というツッコミがありそうですが。。。

もう15年もアシックスさんのお世話になっていたのですが、今回のモデルは、あまりアウトソールに切れ目がなかったので、今回はMIZUNOさんにしてみました。

これだと、履いていて足の裏と指が使えます。

以前いただいたことのあるご質問

だいぶ前ですが、足が振り出しやすい舟形のシューズについて質問されました。

そんなにすごいカーブではないのですが、利点として挙げているのは、

踵をつくと舟形に足が接地して前に進みやすい

ということでした。

それ、本来自分の力で出来なければいけません。

怪我しているからとか、病気だからとかそういう時はわかりませんが、自分の力を使わずに済む靴ほど、自分の機能を使わなくなっていってしまいます。

【合わせて読みたい】

いい靴‐よくあるご質問‐
https://www.daisy-seitai.com/2020/08/24/11836/

追記:靴の話と同じで、下着も大事だと考えています。

補正下着をつけることは、身体を締め付けて、血流を悪くしてしまうと考えています。

ラインをきれいに見せたい時は着用することはあってもいいと思います。
でも、日常使いをしたいのであれば、補正下着の要らない身体づくりの方が必要です。

きつい下着という認識もないままに、合わないサイズ着用による弊害。
➡️https://www.daisy-seitai.com/2020/02/07/10774/

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