整頭顔のセルフケア・実際に講座を受けてみること、マンツーマンの利点
2019年11月投稿、2021年5月rewrite
本・テレビ・動画で充分?
フェイシャルケアは、本・テレビ・動画でたくさん出ているので、今更実際に習わなくてもいいかなって思う方も多いと思います。
そこで結果(変化)出ている方は、それでいいと思います。
そして既に、咬筋(こうきん)くらいだと、その名称や顔のたるみや顎(あご)の不調と関係しているということをご存知の方も多いと思います。
その辺りは、本・テレビ・動画でカバーできている内容です。
では、実際に講座を受けてみる利点はなんでしょうか?
実際に講座をしてみてよかったと思うこと
私もテキストを使って行っています。
書籍として出すには稚拙です。これだけで完結することはできないからです。
でも、講座を受ける人向け、受けた人が自宅で使うことを考えたものなので、テキストと講座合わせると、鬼に金棒なテキストです。
このテキストに沿って実技を行っていくと、人によって
- 皮膚にダメージの出る抑え方になっている
- 理解の言葉が一種類ではない
- セルフケアを行う手の角度が微妙に違う
などの問題点が見えてきます。
見えた問題点を、視覚的・感覚的に伝えていくことができます。
これは、実際に講座を行わないとできないことなので、セルフケア講座始めてよかったなーと思っています。
TV・雑誌・動画で案内されているものが良いメソッドでも
視聴者さん・読者さんが、それをどのように理解したかとか、どんな感覚と想像したかとかがわかりません。
わからなければ、視聴者さん・読者さんは、自分で理解したようにしか行えません。
- TVならもしかして習う人がいて、わからない想定で指導する人に質問してくれるかもしれないし、
- LIVE動画ならもしかして習う人の中に同じ疑問を持った人が質問してくれるかもしれないし、
というのもあって、ありがちかなエラーを案内してくれるかもしれません。
でも、「かもしれません」です。一方的な発信になる可能性が高いです。
実際に講座を受ける場合は、エラーをすぐに修正できる点が良いです。
マンツーマンにしてみてよかったと思うこと
丁寧にひとりをみていかれるのがいいです。
- 実際本人が受けている感覚
- 私が行う場合の感覚
- 本人が行う場合の視覚的なようす
- 私が行う場合の視覚的なようす
の違いも案内できます。
同じ時間とお金を使うなら、手早く出来て、質を量で埋めるような遠回りをしないで済むんだなと実感しています。
受けている感覚と、その視覚的ようす
私から受けると「がっちり」した感覚を受けるので、みなさん皮膚を引っ張ってしまいがちです。
それを受けながら、見てもらうと、私が行う場合、そんなに皮膚を動かしていません。
最初から全部をうまくできなくても、ようすがわかると取り組み方が精密になります。
フェイシャルエステとの違い
違うものもあるかもしれませんが、フェイシャルエステの多くは、「むくみを流します」みたいな感じだと思います。
「リンパを流します」みたいな…。
※余談ですがリンパは流れません。
そうではありません。
むくみを流すなら、「今ある状態」にしかアプローチできません。
そうではなく、機能に対してアプローチするのが整頭顔です。
だから、受けたたった今だけがいいのではなく、受けたたった「今から」どんどん機能がはたらいていくので、翌朝の方がようすが良いくらいです。
「川掃除」に例えると、
- 水がよどんでいる場所にアプローチして流すのがフェイシャルエステ
- 水がよどまないように水流を強くするのが整頭顔
です。
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➡️ 整頭顔セルフケア講座案内・受講条件やながれ
整頭顔セルフケア講座② もあります。
セルフケア講座のフォロー講座です。
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