大人になって仕上がったら終わり?!成人しても骨は常に壊れ、常に作られ生きています。そのために必要なのは?
2020年2月5日投稿、2025年6月リライト
骨は生きています
もう何年も開催していない「健康教室」ですが、それでも知って欲しいことがあるので動画を作って残してあります。(ダイジェスト版)
最近、骨代謝と関係するような利用者さんが複数名いらしたので、話します。
骨は生まれ変わっています。
骨は、大人になってある程度の大きさに育ったら、そこで終わりではありません。
骨密度と骨質を健康に保ちながら生きています。
骨は、骨代謝により常に新しく生まれ変わっています。
- 破骨細胞(はこつさいぼう)による骨破壊(骨塩溶出)と、
- 骨芽細胞(こつがさいぼう)
による骨形成が繰り返されているのです。骨芽細胞と破骨細胞は、帯びた電気に関係して生まれています。
身体の中でいちばん古いコラーゲン、カルシウムは、長くて3~5年です。つまり、常に新しいものと置き換えられています。
骨を作るもの減らすもの
骨代謝が行われるということは、身体の中で、骨を作る・骨を減らすといったことが起こっています。
骨を作る
- 栄養、活性型ビタミンD、運動や重力
骨を減らす
- 副甲状腺ホルモン
骨が減るのを防ぐ
- カルシトニン
- 女性ホルモン(エストロゲン)
骨を作るには、カルシウムなどの栄養やホルモンの他に、運動や重力がとても大切です。
運動や重力で、骨に刺激が行くと、しっかりした骨になります。
必要と考えられたり、必要ないと考えられたり、骨が作られ、骨が減らされ、といったことがどこでどのようになされているかということと、身体に発生する電気は深く関係しています。
年齢が進んで変形してしまう股関節や骨折しやすい大腿骨は、直立や歩行でとてもストレスのかかる場所です。
ストレスのかかる場所なので、本来は正しい姿勢と適度な運動による刺激で、必要な場所に骨を増やし、骨密度や骨質が丈夫に保たれます。
丈夫な骨に必要なのも
- 食事
- 睡眠
- 運動
です。
↑運動は、すりゃいいってものではなく、
※しないかするかなら、する方が良い。
良い姿勢で適切な場所にうまく刺激が行き渡るのが理想的です。
骨が作られるルールは他にもあります。
参照ブログ
骨は生まれ変わっているから、良い姿勢で生活していくことが大切。材料(栄養を摂取)だけじゃ”作られ”ない。➡️https://www.daisy-seitai.com/2016/03/17/4168/
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