あるメソッドに対していいとか悪いとか簡単に言えない理由

ブログ

はじめに

以前も、【べたーっと開脚】メソッドについて話をしました。
https://www.daisy-seitai.com/2017/05/22/6566/

今日は世の中にあるメソッド全般に言えることを話します。

最初に想いと考えを話します

何でも「最初に創り出す」ということは、広報・創意工夫・エネルギーがとても必要なことです。

出来たものを修正していくことよりとてもすごいことです。

だから、出来上がったメソッドの悪口を言うようなものは嫌いです。私もそうはなりたくありません。
人の褌(ふんどし)で相撲を取るように、強い言葉で罵りながらメソッドの問題点をつつくこともしたくありません。

しかし、全員がメソッド開発者から直接手ほどきを受けられるわけではないので、誤解も生まれていて、それが利用者にとって不利益であることもあります。

↑これは、開発者の意図することではなく、手が届ききらないから不利益が生まれているのではないかと思います。

不利益が身体に関する危険である場合は、それをサポートする必要もあると考えています。

だから、ここでも話しますが、ここで取り上げるメソッドを貶めたいわけではありません。

メソッド自体は、あまり悪い物はないと思うのですが、対面で伝えられないことが問題を起こしていると思っています。

  • ロングブレス

これに関する情報がいろいろありますよね。

本を購入していませんが、テレビ情報で2つのメソッドについて視聴しました。

開発者がいいと思っている点外にいい点があります

お尻をくぼませるという姿勢

この姿勢を作るために、臀部(お尻)にある外旋六筋(がいせんろっきん)という、大腿骨(だいたいこつ・腿部分の骨)を外旋(外旋・外に回す)させる働きのある六種類の筋肉を使っています。

これは、多くの人が使っていない筋肉です。
↓外旋六筋を使っていない状態

この姿勢を二分したら、普段使っていない外旋六筋を使う時間が増えます。

腹横筋

腹横筋は、腰痛の人が巻いているコルセットと同じような場所にあります。

コルセットは絞めつけるので毛細血管が働きづらくなりますが、自前の筋肉が発達出来たらとても良いです。

腹横筋は各動作の初動筋(しょどうきん・最初に動く筋肉)です。

どの動きにも関わるので、育つといろいろな助けになります。

使っていない人は使いづらいので、最初は仰向けで寝た状態で「お腹の底が痛くなるくらいまで吐き続ける」で腹横筋を使ってみるをしてもらうことがあります。

良くないかもしれないと思う点

このメソッドが効果的だからということで、

暇さえあればこの呼吸をする。

これの何がいけないかって、これは、リラックスの呼吸ではないので、ナチュラルに呼吸している時間にまでやると、やたら緊張します。

緊張していると、毛細血管がプワッと広がる時間が減ってしまうので、血液が行き渡りません。

スポーツと考えて、決めた時間に決めた分だけやるものだと思います。

これさえしていればいいという考え。

これは、腹横筋への刺激にはすごくいい。

でも、腹横筋だけが人の筋肉ではありません。腹横筋への刺激が入って、腹横筋が使える状態で

  • お散歩するとか、
  • 軽くジョギングするとか、
  • 筋トレするとか

することで、腹横筋を起こしたことが生きてきます。

これは、メソッドがいいとか悪いとかではありませんよね?

少し例え違いですが、包丁にいい悪いはなく…強いて言うなら道具として発展した良い物です。

でも、何に使うか?おいしいお料理に使うのか、人を傷つけるために使うのか?で違いますよね。

開発者が自信を持って公開するほど良い物だけど、対面ではない限界があって、

悪く言う人が一側面だけを取り上げて悪いものだと言えるものでもない。

そして、これだけでいいというものではない。

と、思います。

…補足…

外旋六筋

外旋六筋…外閉鎖筋、内閉鎖筋、上双子筋、外双子筋、大腿方形筋、梨状筋
下図の赤い部分から青い部分に向かって筋肉が着いています。