身体のチェックでわかること
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初回は身体のチェックをします。
※二回目以降も必要に応じてチェックをしています。
チェックのうち、「両手を前に出してクルッと左右に身体を動かす。」というものがあります。
これでわかることがたくさんあるし、これが受け手の方にも変化がわかりやすいので、利用しています。
- 身体の動きのようす
- 普段身体をどのように使っているか
- 痛みを出している場所自体が問題なのか、痛みが出ている場所は被害者で、問題は別にあるのか
など、たくさんのことがわかります。
このようすの異常は、痛みが出る前から始まっています。
その異常が積み重なって、痛み等の症状が出ています。
【余談】
自分がまだまだ初学者だった頃は、指導の先生が
診察室に入って来たところから診察が始まっている。
と、おっしゃっていましたが、それだけでたくさんのことがわかる先生たちにびっくりしたり、自分はこんな風になれるかって心配になったりしました。
でも、ちょっとずつ積み重ねた全てが自分の糧になって、あの頃マジックのように感じたことも理屈があるんだなーとわかるようになりました。
