喘息・肩凝り・首の痛みのある方には前側からもアプローチ
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肩こり等諸症状のある方々は、背中が凝ってつらいというような症状をお持ちです。
背中をマッサージすると、楽になりますよね?
背中そのものが
- つらい理由
- 楽になると感じる理由
は、わかりますか?
シンプルに言うと、その箇所が酸素不足であるという信号が症状です。
つらい場所をマッサージすると酸素(血液が流れるから)が送られるので症状を出す必要がなくなるので「楽になる」のです。
背中だけではなく、痛い・凝る・つらい・重いという慢性的な症状のある個所で何が起こっているかという話を資料の中でしています。※詳細は https://www.daisy-seitai.com/2020/04/15/11208/ にあるPDFファイルをお読みください。
でも、症状が出ている場所は「結果」であり、「原因そのものである」ことはほとんどありません。
今回はその原因そのものについての話は省略します。
今回は、
大胸筋も縮んでいる
という話です。
…ここもやはり、縮んでいて気になる方々の鎖骨の下をにアプローチするんですが、痛い方々から
「痛いんですけど何が悪いんですか?!」
と、尋ねられることが多いです。
この、大胸筋が始まる場所にアプローチしています。
こちらは小胸筋
身体を前に丸めている方々は、こういったところも縮んでいます。
背中をたっぷりマッサージする時間があるなら、このあたりも少しマッサージすると呼吸が楽になります。
呼吸が楽になると、肋骨も動きやすくなるので、全身がよく動くようになれます。
☆肋骨が動きにくい問題もあるので、一つだけで全部がというわけではありませんが☆