お申込書の不調チェック欄がマル印いっぱいの方…
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当院で最初にしていただくことは、お申込書のご記入です。
時短のためにご記入ご持参されたい方は➡PDF D申込書202004 をご利用ください。
- 該当する症状に○
- 過去にあったけど完治の場合✔
- 微妙な場合は△
をつける項目があります。
ここにたくさんの○✓△のつく方がいらっしゃいます。
たくさん印のつくことをどのように思いますか?
たくさん印のつく方々は、既に病院を受診されていて、「はっきりした原因がない」と診断(診断なのかわかりませんが…)されています。
原因がはっきりしていることで対処できることもあるので、わかった方がいいこともあります。
どこも悪くないのに不調があるということ自体が不安な場合もあると思います。
でも、そんな時にこそ、器質的な問題ではなく機能が問題なんだなということが考えられます。
姿勢が悪い
なんで悪い姿勢が身体に悪いか?この場で出来る実験
というブログを前回しました。
そこでは背骨と神経が関係するからであるという話をしました。
それ以外にも姿勢と身体のはたらきの問題は関係しています。
胸骨剣状突起(きょうこつけんじょうとっき・ピンクの●印上)から恥骨結合(ちこつけつごう・ピンクの●印下)の距離は、手のひら広げた親指から小指の距離二個分
が、理想的です。
あなたはどうですか?
その距離があってその中に内臓が詰まっていて、元気に活動します。
姿勢が悪いと、その内臓の入っている場所がギュギュッと窮屈にされています。
内臓がその能力発揮してはたらけなければ、不調も出るというものです。
悪い姿勢の期間が長いと、自分だけで姿勢をよくするにも限界があります。
よく動くようにサポートを受けながら、自分の習慣も変えていくことが、たくさんの○に対して身体の健康状態を底上げしていくことが必要です。