運動不足と体調不良…脳の疲労と関連

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疲労と疲労感は異なります。

疲労

肉体疲労は回復したり、回復しながら能力アップします。

疲労感

脳疲労は疲労感をもたらします。

疲労感を抱えながら、長い距離・長い時間走る時、心配事を抱えながら走る場合とそうでない場合には

  • 走る距離
  • かかる時間
  • しんどくなる時間

が異なってくるほど「疲労感」は身体に疲れをもたらせます。

多くの人が嫌な症状として言う「疲労」ってこの「疲労感」です。

だから、そういう「疲労感」ナシに動くことは、嫌だなーって気分になる「疲労」に感じません。

そして、

好きな音楽を聴きながら階段を上がると

  • 疲れが起こるまでの時間
  • 上るスピード
  • 上がれる段数

違ってくる。というデータもあります。

脳の疲労感の解消方法は

脳の疲労は、運動することで解消するということがわかっています。

このデータが出た瞬間、研究者たちがウォーキングシューズを買いに行ったというエピソードもあるくらいです。

 

不安にならずに楽しく動ける工夫

運動不足が続くと体調不良感があるのは当然です。

体調面が思わしくないと不安になるのは当たり前です。

過敏にならずに、楽しく動ける工夫をしましょう。

何が楽しいかなんて人によって異なりますし、条件が制限されていればできることも限られるとも思います。

でも、先日私がこれよかったですって話した「樫木裕実先生のワーク」…樫木先生の掛け声が最初はちょっと嫌だったけど、身体を動かす気持ちよさはあったので段々楽しくなりました。

少しどうかな?って思う物でも、何かやってみてから考えてもいいと思います。