首だけで振り返れず、身体で後ろを向いています。寝違えでしょうか?!‐よくあるご質問シリーズ‐

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「首が痛くて、後ろを向けません。寝違えでしょうか?!」

というのもよくいただくご質問です。

ある日突然痛くなるから、痛くなった日に痛めたと思われる症状の一つです。

「傷めた」としたら、その日かもしれませんが、「痛めた」という感じは、その日ではなく、その前から動きの悪いことが積み重ねられていたことが考えられます。

背骨は細かい骨が積み重なってできています。

一つの動きをするのに、大きく動く場所はあるかもしれませんが、「全体で」一つの動きをしています。

小さな動きをする場所の、その小さな動きが悪いと、その場所をフォローするために他の場所が、本来の仕事以上に大きく動かなければなりません。

動きが悪い関節が多いという状態が続くと、つまりフォローしている場所が疲弊して来ます。

そうして、ある日


疲弊した場所も動きが悪くなって、


骨がよく動いていないのに伸ばされる、


必要以上に伸ばされた場所が悲鳴を上げる。

というようなことが起こります。

痛くなる前の日まで、よく動いていました!!

ということが事実ならば、よく動くために本来動く場所と異なる場所が「補正」していた可能性が高いです。

なので、

前ブログでも話しましたが、6方向の動きが大切です。
首の音を鳴らしていいの?!‐よくあるご質問シリーズ

以上の理由から、首だけ・痛い場所だけを施術するのではなく、身体全体をよく動けるようにしていきます。

組織そのものを傷つけている、いわゆる「傷めて」いる場合は、修復に時間もかかりますが、身体の状態をよく動けるようにしていくことで、回復を早めています。

昔は、

「痛いの首だけだから、首だけチャチャッとやってよ。」

みたいなこともありましたが、最近は、利用者さん方の中でも「首が痛いけど、首だけマッサージしても解決しない」という情報を獲得してくださっていて、助かります。

もちろん、それを知っていなければならないということはありません。

聴く耳持ってきてくださる方々が多くて、ご存知なくてもすごくありがたいです。

痛いと、素直になれないこともありますよね?

昔…施術者になりたてのころは、そういう気持ちにまで思いが至らず、…私も怖かった(弟子時代)。

【余談】

最近、ブログのタイトルが長い時がありまして、その長いタイトル見るたびに、B’zの愛のままにわがままに…を思い出します。

あの時期…90年代?なんだか長いタイトルが流行?していましたよね?

このまま君だけを奪い去りたいとか…