世の中に溢れるセミナー…玉石混交過ぎる…

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今日のワタクシ少し、言葉が過ぎているかもしれません。

 

世の中に、「セミナー」「講座」ミニタイプの「スクール」が溢れすぎている…。

私は多い方ではないけれど、それでも進化している情報を扱うわけだから、離れ小島のようなこの場所で独自なままではなく、正しくて新しい情報を手に入れる努力はしています。

いろいろ参加して、直接的に、施術に関係する内容のものは、今は決まった先生にしか就いていません。

安心・安定・信頼の先生に。

玉石混交が過ぎる…

「骨盤矯正」ということが言葉として効果的なせいか、そんな言葉を安易に使う…。

けど、

パーツ名称間違っている…

なこともあった…

仙腸関節?!

仙腸関節(せんちょうかんせつ)と言いながら、どう見ても触っているのは大腿骨頭(だいたいこっとう)だったケース…

これ勉強して育った人は、利用者さんに

「あなたの仙腸関節に問題があります。」

的なことを説明しちゃうんだろうな…。

単なる言い間違いなのか??でも何度もそう言うから、そのインストラクターさんは大腿骨頭を仙腸関節だと思っているんだろうな…。

今はどうなさっているかしら…。何人その門下からデビューしちゃったのかしら…。

ちなみに、まずは自分を疑いました。もしかして大腿骨頭を仙腸関節(意味合いではおかしいけど)と呼ぶこともあるのか?

↑なんで疑ったかというと、手根(しゅこん)の骨の中に「豆状骨」という骨があります。医学ではそれを「とうじょうこつ」と読むのですが、なんでか我々の学校?カイロプラクティックの世界?では、それを「ずじょうこつ」と習います。だから、何か自分の習ったことが特殊だたのかも?と思いました。

眉間?!

眉間(みけん)を押します。

…そこ、目頭では…?でもスクリーンに映し出されている文字も眉間だし、何度か眉間とおっしゃられるし…。

でも、触っているのは目頭(より少し上)…。

ツボでいうところの清明(せいめい)という場所…??(※つぼは専門ではないので近いだけで微妙に異なる可能性あり)

【余談】観相に広くて力があるように見える下顎は縁の下の力持ち的な力且つ部下を率いる能力が高い。というのがあるらしい。(情報 by芸能人の観相を観るテレビ番組 EXO CHEN)

 

セミナー制作を考えているか?

人には得意不得意があって、でも、その得意を利用して不得意をなんらか埋めた形で何かを成すことは出来ると思っています。

でも、そこを考えてより良い形にしようって気持ちがない「あるもの出してそのまま売った」みたいなものは…それで仕上がっているならいいけど、そうじゃないものもあって、そういうのは…ガッカリします。

不得意の埋め方

道具を利用するか、人に協力してもらうか。

だと思っています。

 

人の適性

何年か前に、人の適性についてのセミナーを受講しました。

そこで、人に適性があることを学びました。

人に適性があると知らなかったわけではなく、深く学びに行きました。

自分でも自分のやり方で出来るということを知りました。

特性を知る/課題がわかる

↑これを特別に推薦しているわけではありません。

でも、何かをつくり上げて、人に価格をつけて販売するならば、不得意を道具か人で埋めずに、

相場だけで値段を決める

のはどうなんだと思いました。

言い間違え?

例えば、私が受講生としてストレスを持った授業ですが…(とびきりの高額ではありませんが、ある程度の金額のするセミナーです)

講師の先生が人としていいか悪いかということではなく、、、講義の言い間違えがひどかった…。

ひどい言い間違えをしてしまうのは、

講義で勉強したことではない分野について講義している部分がある

のではないかと疑える間違えでした。

それはいいんです。そういうものがあると知ることだけでもプラスになる人もいるから。

でも、

専門分野ではないことを扱うにしても、原稿づくりを自分でするか、他人にしてもらったなら一読しておくか…すれば埋めることは出来るのではないかと思いました。

セミナー配信会社からつかわれてしまっているのかもですが…。

間違いのまま教える

んー、これも専門ではないことを内容に組み込んだ…理由は内容に対してセミナー価格が高額だから埋めるために入れたのではという疑惑…ので、深い理解がないままに間違ったことをそのまま教えている…。

組み込んだ専門外の内容が時代遅れ

流行ではないから悪いという意味ではなく、温故知新というのもあります。

が、古くて現代では利用に適さないから使われなくなっているものが内容に…。

これも専門ではないからだと思いました。