体操シート・002壁でバンザイと横曲げの大切さ

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まずは、たったこれだけが必要な人もいます。

例えば、こういう姿勢の方が、「肩があがらないんですけど」という症状だったとします。

↓この姿勢のまま、肩(腕)が上がると思いますか?

上がらなそうですよね?

だから、まずは、背筋を伸ばして腕を上げるという姿勢を「知る」ことが大切です。

壁際で行うことが大事です。

ゲージ的な役割をするものがなく「ただ真っ直ぐ立つ」と、真っ直ぐがテキトー(適するという意味ではなくいい加減という意味のテキトーです)になってしまいます。

真っ直ぐに立って、手が壁に着きづらいまたは着かない場合、身体の側面が縮んでいます。

まずは、壁際で\(^o^)/をしましょう。

それが出来たら、次に進みます。

※それが出来なくても最大限壁にくっついてというところから行うのも可。

横に曲げる

壁に両手が着いているという条件でいけるところまでいきます。到達点で7秒

↑この写真の状態で、左に曲げて、右の脇(身体の側面)が伸びているって感じることが大事です。

反対側にも曲げる

到達点で7秒

※左右には役割があるので、左右の曲がり度に差があります。

出来る方が出来るようになってくるといいですが、右と左を比較するより、習慣づけて、前の自分よりよく動けるようになっていればマルと考えましょう。