貧乏ゆすりは身体にいい?!…「身体にいい」の定義が「推奨される事柄」なら間違いだと思う…。

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Aさん「貧乏ゆすりって身体にいいって聞きました。やった方がいいんですね。」

と、言われた。

いや、多分違う。

順序としては「貧乏ゆすりが必要な状態(身体)だから起こっている。」

のだと思います。

「思います」じゃ話にならないから、調べてみた。

2012年に日経新聞さんで扱われたようでした。中身は読んでいないけれど、検索で出てくる分の文章(メタスクリプト)から、貧乏ゆすりがよいとされているようでした。

それ、そこだけ読んでのAさんの話だったのかなーと…。

貧乏ゆすりする場面を想像してみてください

漫画よく読む人ならイメージあると思いますが、

  • イライラしている
  • やりたくないことやらされている

等の場面ではないですか?

つまり、ストレスにさらされている場面。

ストレス状態だと、ウワーッという血液の流れはあります。

が、プワーッという毛細血管の広がりがない。

毛細血管の広がりがないと、血液の行き渡りの悪い場所が出来てしまう。

だから、身体を振動?揺らして血液を行き渡らせねば!というはたらきが自動的に機能し、貧乏ゆすりみたいな形で現れる。

…ということは、貧乏ゆすりをすればいいんじゃなくて、「ゆったりした時間も作る」が良いように思います。

すみません。

結びの言葉が「思います」になってしまいました。

  • やりたくないことをやる
  • イライラすることをする

をなくせるなら、選択できるなら、それがいちばんです。

そして、

貧乏ゆすりが身体にいいんじゃなくて、必要なことでしているから、仕方ない。…他人がその行動だけを止めるものではない。

というところなのではないでしょうか。