運動を続ければ続けるほど増えるものは？
2020年7月投稿、2021年9月rewrite。
運動をすると…
- 前頭葉に血液が流れ、機能を促進。
- 運動を続ければ続けるほど前頭葉に新しい血管が増える。
- 血管が増えれば、酸素の量が増える。
- 脳の老廃物を取り除く。
これって、経験としてありますよね？ありませんか?
考え事・心配事があって、煮詰まって来た時に
- 散歩するなど身体を動かす
- 外の空気を吸う
と、解決策が頭に浮かぶなんてこと。
脳のはたらきに良い影響をするために、
心拍数120以下で、25分から40分がいいと言われています。
そう…
運動を続けると増えるのは…
脳への血流(酸素)です。
運動することは、脳にもいいんです。
もちろん本当に身体が疲労している時に無理に運動すると怪我にもつながるので、無理は禁物です。
でも、
もやっとした疲れなんかは、休むより、少し身体を動かした方が解消されます。
疲労と疲労感
疲労は、確かに存在するけれど、疲労感で先に疲れてしまうことの方が多いと言われています。
だから、
- 心配事のある時
- ストレスのある時
なんかは、運動パフォーマンスが悪かったり、すぐにバテたりします。
原始時代は、本物の疲労の前に予測して疲労感出して安全圏に行かないと、間に合わなかったから、その習性が残っているそうです。
中年のジョギングで命を危険に晒すこともあるので、ある意味現代でも大事な感覚です。
(命を危険にした中年の方々だって、大丈夫と思って行って、危険になっているわけですから。必要な感覚ではあります。)
でも、疲労感を過敏に感じてしまうのは、ブレーキとしてはたらく海馬がすり減ります。
厳密にはすり減るわけではなく、それこそ疲弊してはたらきが鈍くなってくるという意味です。
(↑こういう感覚は普段から適度な運動をしていると、心と身体の感覚で分ってきますので、そのためにも普段から運動しましょう。)
身体のために運動しましょうということを継続して申して来ましたし、今後も申し続けます。
今回は、脳にもいいよってことで、運動することが脳にいいといううれしい気分で運動出来たらと思いました。
そして、運動は好きじゃないし、身体のためって言われてもやる気出ないって方にも、脳にいいということなら気持ちが変わるかなーと思って話してみました。
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