O脚改善コースに年齢制限はあるのか?=年齢高くてもO脚治る?‐よくあるご質問‐

O脚・足ブログよくあるご質問身体について

O脚の改善に、年齢が高いんですけど大丈夫でしょうか?

というお問い合わせをいただきます。

正直、年齢が高いということは、いったいいつからO脚だったのかにもよりますが、O脚の年季が入っていますよね?

そういう意味でO脚でいた時間が年齢と比例し、それに合わせて度合いもひどかったら、より「理想的な利用頻度・期間」である必要性はあります。

大丈夫でしょうか?というご質問が難しい…。

ので、下段に分けて話します。あなたの「大丈夫」の意味合いが合う物をお読みください。

というご質問の意味合いが、

  • 受けられますか?

なら、受けられます。

  • 受けても身体に問題は出ないでしょうか?

なら、受けられます。…そのままの状態を放置することが身体にいいわけがないという意味合い。

「このままでもいいわ。」って思うならそれでもいいですが、悪化すれば、股関節・膝・足首の関節角度が厳しくなり別の問題が出ることもあり得ます。

  • すごくきれいな状態になりますか?

だと、今よりは良くなるに決まっているけど、どこまできれいになるかは、現時点での問題度・理解度・頻度・家庭での実践度など、関係する要素が多くて、

  • お電話口ではわからないし、
  • やってみないと分からない

です。

ズバッとした回答としては、年齢が低くても高くても利用した方がいいということです。

こちらの冒頭のお写真の方は、40代後半の方です。

補助線入りで見ると、変化しているのわかりますよね?

「このままでいいわ」と考えている方々に、考えてほしいことがあります。

「このまま」でいられるのでしょうか?

年々少し悪化しているとしたら、「このまま」じゃ済まないですよね?

O脚になっているいちばんの理由は

  • 身体の本当の真っすぐが分っていない
  • 身体の使い方が分かっていない
  • O脚にならないためではなく、いい状態でいるための姿勢が分っていない

です。

当院で、O脚美脚特殊矯正コースの中で、なによりも大事にしているのは、姿勢に対する誤解と本当の良い姿勢とはという説明です。

それを理解して、理解したことを体現するために、集中コースでの利用を推奨しています。

お稽古事に例えると分かりやすいですが、お稽古事ではなく勉強でもスポーツでもいいですが、何か一つを時間(期間)かけて継続していると、ある日「あ!こうか!!」ってわかることありますよね?

理解しただけではなく、繰り返し取り組むことで感覚が分ってきます。

それが集中利用推奨の理由です。

身体のために、O脚であるというはっきりとした問題でも、股関節や膝や足首の問題でも、ご利用ください。