関節は六方向に動ける。

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関節は、六方向に動ける

関節は、六方向に動けます。

  • 縦(前後)
  • 横(左右)
  • 回旋(捻る)

※どれも同じ量という意味ではありません。

これらは、同じようなことしかしていなければ、同じようにしか使われません。

身体それぞれに役割があるので、使う時(日常)では、その役割のまま使えばいいと思います。

でも、全部を使ってあげることも必要です。

全部を使うような時間を持つことがとても大切です。

 

また、EXOえくそ の KAIかいくんの話になりますが、この方は、本当に身体全部を使っていて美しいです。

この短い動画の、短いシーンですが、

  • 16秒のところで、両腕をあげる場面でも、本当に身体全部が動いていて、
  • 27秒のところで、スピードのある動きをして…

ダンサーはみんなそうかもしれませんが、自分の身体のどこをどれだけ動かして、どうなるかが本当によくわかっている。

頭でだけではなく、身体で。

音楽(リズム)に合わせて、強弱つけて自在にスピードをつけることも美しい。

…この言葉をただのオタク言葉と聞いてもいいですが、身体を扱う者として、本当に美しいと思う。