美肌と、コラーゲン。美肌と、ビタミンC。コラーゲン摂るのは身体にいいですか?
- コラーゲン
- 美肌
- アンチエイジング
という言葉が市民権を得て、もうずいぶん経ちます。
広告的にいいイメージもあるから食べ物関係の商品・メニューにも「コラーゲンたっぷり」みたいな文字がよく見られます。
身体のためにいいと言えるけど、必ずしも皮膚になれるわけではありません。
コラーゲン
コラーゲンは、からだを構成するたんぱく質の一種です。
皮膚・骨・軟骨・靭帯・腱などを構成するもので、たんぱく質の3割りを占めるほどのものです。
しかし、
摂取したコラーゲンは、消化酵素によってアミノ酸に分解されます。
分解されたアミノ酸が、吸収されて、身体を構成します。
その時に、必ずしも皮膚になれるわけではありません。
しかしながら、摂取したコラーゲンペプチドが全身で検出されたというマウスによる実験報告は2014年の教科書にありました。
ネットで調べるとヒトでも結果が得られているようなものを見かけました。でもヒトでの結果という明記がない…。
あるものもあるのかな…。
たんぱく質
コラーゲンはたんぱく質なんで、言えるのは、広義ではしっかりコラーゲンの食品摂取することは、たんぱく質を摂取することになるので、良いと言えます。
そして、血液検査データを見せてもらうと、たんぱく質摂取が理想より足りない方がとても多いです。
※当院で2017年以降にカイロプラクティック整体を受け始められた方で特に望まない方以外の「血液検査データ」は見せていただいております。
ビタミンC
ビタミンCは、コラーゲンの合成を促進します。
だから、美肌にいいと言われています。
ビタミンCは血液検査データから理想的かという予測はできませんが、たんぱく質が少ないとビタミンとミネラルははたらけないので、ビタミンCを積極的に摂取しているのに美肌効果が全く感じられない場合は、たんぱく質が足りない可能性があります。
また、ビタミンCは鉄の吸収も促進します。
※身体を構成するためのものであるので、こちらもやはり美肌にだけ効果のあるものではないので、必ずしも美肌だけに関連するものではありません。
ちなみに、ストレスや喫煙はビタミンCを消費するので、摂取しているのに効果がない場合、これらが関与している可能性もあります。
ストレス
身体の不具合は、ストレスになっています。
環境を整えたり、自分を変えたりすることも必要です。
そして、自分でできることと、他者の手を使うと早道な部分があります。
カイロプラクティック整体は、痛みだけに対応するものではなく、本来健康維持のため・ハイパフォーマンスのための療法です。
栄養はチームワーク
- 一つのものだけ積極的に摂取しても協力者がいなければ、はたらけないし
- 動かないと行き渡らないし
摂取だけするのではなく、いろんなものを摂取して、身体を動かすことが必要です。
そして、別の部分で消耗( ストレスや栄養源消耗系薬)しているなら、もっと積極的に摂取する必要もあります。
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