もやっとした在宅疲れは運動不足だからなんだけど、なんで動いていないのに疲れを感じるのか…。
動いていないのに疲れる??
何するわけでもなく、じっとしていただけなのに疲れる…。
なぜでしょうか?
多くの方が経験されたことあるのではないでしょうか?
疲れていたけど、ちょっと外に散歩に出たら、気分スッキリして、体もスッキリした気がする。
なぜでしょうか?
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身体は動かすことによって、機能するから。
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です。
身体を動かすことによって機能するとは?
身体がはたらくって、右から左へ移動するとか、運動するとかそういうことだけじゃなくて、
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身体が生きているを維持する
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というはたらきもあります。
筋肉を動かすこととも、関節を動かすことも、身体が生きていることを維持するために必要です。
筋肉を動かす
例えば、ストレッチ。
ストレッチを繰り返すということは、骨格筋を伸縮運動させています。
骨格筋を伸縮させることで、静脈血が心臓に押し戻されます。
そのはたらきがなければ、身体は健やかに維持されません。
【ニュートラル】
【収縮時】
【弛緩時】
動くことそのものが大事ですが、その筋肉が立派な筋肉だと、もっとよくはたらけます。
もっとよくはたらくために、筋肉も育っている方がよくはたらけます。
関節がうごく
- 神経筋機構が活性化
- 関節滑液のポンプ作用
関節可動域が広がれば、運動できる範囲が広がるのは多くの方がご存知と思います。
関節にはたらきかけているその時に起こる身体のはたらきも、身体にとって重要です。
一つは、関節周囲への刺激が、神経筋機構の活性化になり、
もう一つは…関節軟骨への積極的な栄養供給になります。
関節軟骨には血管がありません。でも生きています。生きているので、栄養供給がされる必要があります。
栄養供給は、滑液からされます。
関節軟骨への栄養供給と代謝して要らなくなったものの排出は関節運動でされます。
だから、可動域を広げておくことや、他者による関節への刺激が、健やかな関節につながります。
ジャンプすると気分がいいのは、気分的なものだけでなく、身体がよくシャッフルされて、しかも関節に刺激がいくからです。
休息は大事です。でも…
身体が生きている状態を健やかに維持するためには、動くことも必要です。
筋肉を育てられたら、もっといいですが、
あまりに疲れている時に特別な運動をいやいややっても事故の元なので、
まずはよく歩く、跳ねる、で、身体が気持ちいいなっていうところから感じられたら良いと思います。
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