敏感肌の人が安心して受けられるフェイシャルエステ・フェイシャルケア
もし、美容液も道具(機器)も使わない、顔を擦ることもないフェイシャルがあったら、いいと思いませんか?
何も塗らない美容・整頭顔(せいとうがん)
整頭顔は、身体のために行う物なので、美容のみとして伝えていませんが、美容としても優れています。
敏感肌の人にとってハードル
私は16歳から24歳くらいまで、かなりひどいアトピー性皮膚炎でした。
厳密には、アトピー性皮膚炎でステロイド薬を塗ったり飲んだり(服用はかなり短期間)していたことから、「ステロイド離脱を行っての反応がひどかった」という状態です。
いちばんひどかったのは顔面です。
口もきいたことのない隣のクラスの女の子から「事故にでも遭ったの?」と尋ねられたほどです。
そんな私だからわかります。
敏感肌だと、弱酸性とか無添加とか言われているものでも最初に顔に使う時には怖い。
「敏感肌にも大丈夫」とあっても、敏感肌にも十人十色…いや、千差万別、個性のあるものです。
だから、「大丈夫」と謳われていても、自分には合わなかったものも多いです。
今は、すっかりよくなって、適応範囲が広がりましたので、シャンプーや石鹸も怖くなくなりました。
でも、シャンプーや石鹸は必需品だけど、美容系の商品は使わなくても生きていけるので興味も湧きませんでした。
変わったものを使って、肌がおかしくなるリスクを考えたら、使わなくても良いものと思っていました。
つまり、フェイシャルエステなんて文字は元々は私の辞書にはありませんでした。
でもフェイシャルエステに出会った。
かなり良くなった時期に、仕事としてフェイシャルエステ機器のデモンストレーションを試す機会がありました。
かなり良くなっていたからか、
商品がかなり高品質だからか、
問題は一切起こらず、ただ綺麗になりました。
その時、フェイシャルエステという言葉が私の辞書に載りました。
その時の「綺麗になる」という経験は、
言葉で表せないくらい気持ちの上がるものでした。
ぷわ〜っとしたホカホカした気持ちです。
「ああ…普通の人(肌トラブルのない人)は、こういう気持ちを味わえるんだな…。」
と、実感しました。
だから、敏感肌でお悩みの方にもこの気持ちを味わって欲しいと思いました。
そのエステ機器を使って仕事に加えることにしました。
私の強みは、肌が敏感過ぎるこの私が大丈夫だったフェイシャルエステというところでした。
【忘れていた気持ち】を思い出す。
肌が敏感だった自分が大丈夫だった溶剤を使うので、自信をもって人に勧められました。
でも、ある日思い出しました。
自分が敏感な肌で辛かった頃、
- 肌に優しい商品
- 防腐剤等無添加の商品
- アトピー性皮膚炎の人も安心の商品
ということで勧められた商品でも、自分に合わない物もあった。
そして、それらに自分の肌が負ける度に
- つらい症状
- 気持ちの上で「これもダメだった」という気持ち
を味わっていたことを思い出した。
肌が敏感でつらいことの上にさらに気持ちの上で繰り返し辛かった気持ち。
それを思い出しました。
整頭顔の優れたところ
変化。変化なんですけど、でも、それより優れたことがある。
頭蓋骨調整調整として行っていたものは、道具も溶剤も一切使わない。
しかも、顔の皮膚を触るけど擦らない。
これなら、怖い気持ちなしに受けられると気づきました。
身体の不調と関係するからこと施術する頭蓋骨調整調整。
肌トラブルの問題を抱える人は、首・肩・背中の緊張(こり)を伴っていることが多い。
ならば、これを美容的なアプローチにもなるとして知って欲しいと思いました。
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